Keiko Saitô

参加作品

東雲楼・女の乱
明治20年。九州に芸者として売られてきた5歳の志津は、見習い芸者の鶴のもと美しく成長する。20年後、鶴は熊本一の遊郭・東雲楼でおかみとなり、志津もそこで働く。鶴はパトロンの相場師・山岡の再起に望みを託し、東雲楼を担保に大金を用立てるが、山岡は失脚して自殺し、東雲楼は有働組の組長とその情婦・照香の手に渡る。志津は鉄道工事作業員・執行と結婚したかったが山岡失脚の責任を取らされ、東雲楼から追放される。
新・極道の妻たち 惚れたら地獄
大阪・ミナミに拠点を置く御蔵組は、小さいながらも強く深い絆で結ばれていた。村木芙由は、病床の夫である組長に代わり組織を取りまとめ、組員からもその妻たちからも慕われていた。彼女は、折りからの土地再開発に便乗し、その利権でこの組織を他組織の脅威にも揺るがないほどの盤石なものにしようとしていたが、その利権をめぐってキタに拠点を持つ巨大組織・侠和会が露骨に牽制してきた。そして遂に、別荘で夫の村木と過ごした翌日、車で帰途途中ヘリコプターからの銃弾にみまわれ、村木は即死、芙由も重傷を負って病院に運び込まれてしまう。
戦国乱世の暴れん坊 齋藤道三 怒涛の天下取り
Tazuru
During the age of warring clans (Sengoku Jidai), many samurai lords sought to unite the country under their banners by becoming the supreme leader. One of the first to vie for power in this way was Saito Dosan, the 'Viper'. His son-in-law, Oda Nobunaga, did in fact unite the nation after subduing all of his enemies, yet falling at last to the treachery of one of his most trusted generals. This story is a pre-cursor to those later events as the brilliant military strategist Saito Dosan rises to power and notoriety as a great lord in his own right. Directed by Kudo Eiichi and with a tremendous supporting cast that includes Nakamura Toru as Oda Nobunaga and Chiba Shinichi as Akechi Mitsutsugu, battle scenes of awesome power and a unique view of Japanese history, this is a marvelous production highlighted by the action scenes done by the Japan Action Club (JAC).
さわこの恋 上手な嘘の恋愛講座
Sawako Fujita
佐和子は入行8年目の銀行に勤めるOL。ありきたりな日常に満たされないものを感じていた佐和子は、ある日フランス料理シェフの由起夫と出会い、自らの素生を偽り一夜を共にする。由起夫も退屈な日々をもてあましており、佐和子との関係に逃避していた。佐和子の幼馴染み・春子と一郎は婚約していたが、一郎は佐和子への想いを捨てきれず、結婚式の日に亡くなってしまう。やり切れない気持ちを抱えた佐和子は、由起夫へ会いに行くのだったが…。
ウホッホ探険隊
インタビュアーの仕事をこなし、中学生と小学生のふたりの息子と暮らしている榎本登起子。単身赴任中の夫から愛人がいることを告げられる。やがて、離婚を決意し、そのことを子どもたちにも伝える。子どもたちも登起子の気持ちを理解し登起子をバックアップしていく。