Sogen Tanaka

Sogen Tanaka

プロフィール写真

Sogen Tanaka

参加作品

ダンスウィズミー
Hotel Employee
一流商社に勤務する鈴木静香(三吉彩花)は、曲が流れた途端に歌って踊らずにはいられなくなるという催眠を催眠術師にかけられる。翌日から静香は、テレビから流れる音、携帯電話の着信音、駅の発車メロディーなど、ちまたにあふれる音楽に体が勝手に反応してしまう。なんとか術を解いてもらおうとするが、催眠術師はどこにもいなかった。
ちょっとまて野球部!
Based on a manga series of the same name, an average high school baseball team is weakened when Hiroki, one of the star players in the team, receives a failing grade in school and cannot participate in any of the club’s activities till he passes again.
必死剣 鳥刺し
Gonzou
江戸時代、海坂藩の近習頭取・兼見三左ェ門は、藩主・右京太夫の失政の元凶である愛妾・連子を3年前に城中で刺し殺すものの寛大な処分によって再び藩主に仕えることに。亡妻・睦江のめいであり、身の周りの世話をしてくれる里尾との日々の中で生きる力を取り戻す。
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
ぶっさんの死から3年後。遺された木更津キャッツの4人は別々の道を歩き始めた。バンビは木更津にとどまり市役所に就職し、ある日、空からぶっさんの声を聞く。一方、アニとマスターはケンカ別れしており、マスターは大阪に「野球狂の詩2号店」を開店し、アニは秋葉原をぶらついていた。2人を訪問したバンビは、ぶっさんと話したことを告げ、3人は木更津に舞い戻ることになる。その頃、うっちーは美人教官・杉本文子に一目惚れして自衛隊に入隊したが、鬼教官の彼女の殴る蹴るの強烈なしごきに耐えかね、駐屯地を脱走する。
タイヨウのうた
Haruo Kato
太陽の光にあたれない“XP(色素性乾皮症)”という病気の薫(YUI)は、学校にも通えず、唯一の生きがいは夜の駅前広場で路上ライブをすることだった。そんなある日、彼女は孝治(塚本高史)という青年と出会い、急速に親しくなっていく。しかし、孝治に病気のことを知られてしまった薫は、初恋も歌もあきらめてしまう。
女王蜂
十九年前に起きた日下部仁志の事故死の真相を調べに、天城・月琴の里を訪れた金田一耕助は、そこで謎の連続殺人事件に巻き込まれる。大道寺家の娘・智子には遊佐三郎、赤根崎、そして心霊研究科の九十九龍馬という三人の求婚者がいたが、”智子に群がる男の命は脅かされるであろう。彼女は女王蜂である”という警告を裏付けるかのように、三人は次々と惨殺されてしまう。この一連の殺人事件は十九年前の事件に繋がると推理した金田一は、深い謎に迫っていくのだが……。
イン・ザ・プール
現在、都市生活を営む人々の多くは、心に何らかの闇を持っている。そして、そこから来る症状とは? 伊良部総合病院の地下にある神経科に勤務する精神科医・伊良部一郎(松尾スズキ)は、病院の跡取り息子。ヒョウ柄のシャツとブーツに白衣という出で立ちも怪しいが、性格はいい加減、お気楽、マザコン、無茶、凶暴、患者への対応はテキトーで話を聞いてないし、ともかくメチャクチャである。いつも一緒にいるお色気ナースのマユミちゃん(MAIKO)は、ほとんど伊良部をシカトしているが、趣味が注射という所だけは共通。そんな伊良部が最近ハマっているのが、近所のプールで泳ぐこと。プールで泳ぐことに夢中になっている男がここにもひとり。大型アウトレットモールの開発担当・大森和雄(田辺誠一)。妻一人、愛人一人、そして仕事もできる男だ。現在抱えているプロジェクトはそれなりに忙しく、気も遣う。ストレスを感じる日々が続くようになり、偶然見た雑誌の特集記事の影響で、何となく水泳を始める。そのお陰で体調は少しずつ落ち着く。しかし、そのうちにまた忙しくなり水泳ができなくなると、てきめんに体調が悪くなる。自分ではストレスを解消するためにプールに通っているはずが、徐々に「プール依存症」に。だんだんとその症状はエスカレートし、徹夜仕事のちょっとした合間にも、プールに向かってしまう有様。一方、中堅メーカーに勤務する営業マン・田口哲也(オダギリジョー)は、ある日突然、24時間勃ちっ放しという「継続性勃起症」に悩まされるように。泌尿器科に駆け込み、たらい回された末に、伊良部の元にたどりつく。女性に対してはっきりモノがいえない、自己を発散する事ができない性格。そんな田口に対して伊良部はあっさり言う。「何か心に引っかかることがあるんじゃないですか?」。妻・佐代子は同僚と浮気をし、自分の元を去った。しかし、いまだ妻への想いは捨てがたいのか、夢を見たりしてしまう。そんな自分が情けない。しかしどうすることもできない。何をやっても治らない勃起。彼は心に引っかかりを持ったまま会社へ行き、さらには接待旅行で温泉まで行く羽目に…。取り巻く状況は悪化する一方で、病気が治る気配がない。そんな田口に対してまたしても伊良部は言う。「その別れた女の所へ行って、おもいっきり文句を言ってやろう」と…。
海猿 ウミザル
Eiji Nomura
仙崎(伊藤英明)は50日間に及ぶ潜水士の研修で、工藤(伊藤淳史)とペアを組まされる。誰よりも能力が劣る工藤を励まし支える仙崎。しかし、リーダー格の三島(海藤健)は彼らに理解を示さず、やがて仙崎と対立する。