Risako Sugaya

参加作品

ほたるの星
Hikari Hoshi
小学校時代の恩師に深く影響を受けて教員を志した三輪元は、念願の教員試験に受かり山口県の小学校に赴任する。三輪が担任になったクラスには、複雑な家庭環境から周囲に心を閉ざした転入生、比加里がいたが、ふとしたことからクラスでほたるを飼育することになり、その飼育を通して比加里も心を開く。だが、生徒たちがほたるを放流する予定の川が護岸工事されることが発表され、ほたるの放流が危うくなる。