Yoshio Kataoka

出生 : 1939-03-20,

参加作品

彼のオートバイ、彼女の島
Novel
音楽大学に通う橋本巧、アルバイトでプレスライダーをしている。恋人である冬美とうまくいっていないコオは、バイクでひとり旅に出た先で、白石美代子と出会う。東京に戻ったコオは冬美と別れ、ミーヨと文通をしていた。夏になるとミーヨのいる瀬戸内に出かけ、秋にはミーヨが東京へやってきた。バイクに興味を持っていたミーヨはコオのバイクに乗るようになり、大型免許を取りたいと言い出した。周囲の心配をよそにミーヨは、コオの750CCバイクに乗り姿を消してしまう。
ボビーに首ったけ
Short Story
80年代の若者文化を先導していた人気作家・片岡義男の同名小説を、マンガ家・吉田秋生のキャラクターデザインによりアニメ映画化。  バイク好きの高校生・野村昭彦のあだ名はボビー。雑誌の誌面に載ったことをきっかけにして同い年の少女と文通を始めたり、仲間が集まる店でバイトを始めたりと、それなりに青春を謳歌していた。やがて父に対する反発心から家を飛び出したボビーの揺れる心は、会ったこともない文通相手への想いに支配されていく……。
湾岸道路
Novel
Based on the novel of the same name by Yoshio Kataoka.
メイン・テーマ
Original Story
小笠原しぶきはマジックを修行している大東島健と出会い、彼の車で旅に出ることにした。しぶきの目的地は大阪、健の目的地は沖縄だ。気の合わない二人は、旅の途中で喧嘩ばかり。浜松で健の叔父のマジックショーがあり、しぶきはその手伝いをする羽目に。しかし健はショーの間、伊勢雅世子というジャズシンガーと会っていた。雅世子にぞっこんな健を見て、しぶきは嫉妬する。車は大阪に着き、二人は別れた。しかししぶきは健のことが気にかかり、姉夫婦が住む沖縄へ旅立っていく。
スローなブギにしてくれ
Novel
ゴローとさち乃との出会いは第三京浜だった。白いムスタングから放り出されたさち乃を助けたのが、バイクで走っていたゴローだったのだ。二人は同棲を始める。またムスタングを運転していた中年の男も、奇妙な同棲生活を送っていた。さち乃はクイーンエリザベスという名のスナックで働き始める。ゴローは喧嘩をしてバイトを辞めてしまう。ゴローが家を出たため、さち乃は中年の男と会うことにする。