Japanese film.
Hanko Kitsune
Japanese comedy film.
A samurai detective film.
鶴亀酒造会社は、新発売清涼飲料水「アマカーラ」の宣伝に「ミス・アマカーラ」を募集し、辻村直子と五島靖子が同点だった。社長は菊平君に撰択権を与えた。彼は未来の妻である直子さんを撰んだ。ミス・アマカーラにカメラマンの小林君や若い連中が熱をあげる。社長や宣伝部長は心配で厳重な監視をする。菊平君は社長に呼ばれた。直子さんとの仲がばれて、クビかと心配すると、五島靖子を二代目にするまで秘密にしてくれと、口止め料をもらう。二人は社長夫婦の媒酌で結婚した。二代目の人気が華々しくないというので、直子さんは菊平君を課長にという交換条件の下に復職する。
製作は「若君罷り通る」の杉山茂樹、脚本は「母の瞳」の八住利雄、監督は「牛若丸」の大曾根辰夫、撮影は「武蔵と小次郎」の片岡清である。出演者は「リンゴ園の少女」の美空ひばり、「唄祭り清水港」の高田浩吉、宮城千賀子、「あなたほんとに凄いわね」の森川信、「若君罷り通る」の堺駿二のほか、神楽坂はん子、西川ヒノデ、島ひろし、ミス・ワカサなどの芸能人連である。 1952年製作/92分/日本 配給:松竹
Hanko
1952 Japanese film directed by Kunio Watanabe.