Leslie Kee

Trailblazing artists, activists, and everyday people from across the spectrum of gender and sexuality defy social norms and dare to live unconventional lives in this kaleidoscopic view of LGBTQ+ culture in contemporary Japan.

真人（斎藤工）の父はラーメン屋で働いていたが、ある日突然亡くなる。ぼうぜんとする真人は、10歳のときに他界したシンガポール人の母親がレシピや当時の写真を貼ったノートを見つける。それを眺めているうちに、真人は幼少期に住んでいたシンガポールで自分をかわいがってくれた母方の家族のことを思い出し、彼らと再会しようとシンガポールに行くことを決意する。現地に住む日本人フードブロガーの美樹（松田聖子）の助けを借りて、肉骨茶（バクテー）の店を営む叔父と会う。

松田コウジ（高橋一生）の父・雅人（リリー・フランキー）は、ギャンブルで借金を作って13年前に姿を消し、見つかったときには余命3か月だった。母の洋子（神野三鈴）と兄のヨシユキ（斎藤工）は見舞いを拒むが、幼いころ父とキャッチボールをした思い出があるコウジは入院先を訪ねる。しかし家族の溝は埋まらないまま、雅人は帰らぬ人となり……。

京都で写真を学ぶ外国人留学生のユナ（知英）たち。 彼女らに出された課題、それは「旨味」を写真に撮ることだった...。禅寺の体験コースに参加したときと、しなかったときで変わる彼女の運命。 二つの選択肢のむこうに、彼女が見つけたものは...？

In memory of the Japanese earthquake on 3.11, each director presents a 3 minute and 11 second short film in tribute to those who were lost that day.

This film focuses on the "Out in Japan" project in which over 1,000 portraits of Japanese LGBT+ individuals were taken by photographer Leslie Kee and exhibited around the country. Many of the subjects share their stories and come out for the first time in hopes of normalizing the community and adding awareness to closeted Japanese through this project.