Jeremy Robert

参加作品

ブレードランナー 2049
Visual Effects Supervisor
2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。2025年、科学者ウォレスが遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救う。そして、元捜査官デッカードが突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていた。
ダイバージェントFINAL
Visual Effects Supervisor
最終戦争後のシカゴ。人間たちを5つの派閥に分けることで秩序を保っていた社会はクーデターにより崩壊した。“無派閥”のリーダー、イブリンや元“平和”のリーダー、ジョアンナの権力争いでシカゴに不穏な空気が立ちこめる中、街の外に希望を見出すトリスや恋人フォーらは、多大な犠牲を払いながらも街を囲む高い壁を越えて脱走する。最終戦争で荒廃した大地を進むトリスたちは、やがて追撃者たちに追い詰められる。
栄光のランナー/1936ベルリン
Visual Effects Supervisor
1936年ナチス独裁政権下で開催されたベルリンオリンピックで史上初の4冠を達成したアメリカ人陸上競技選手ジェシー・オーエンスの半生を描く。貧しい家庭に生まれながら、陸上選手として中学時代から類いまれな才能を発揮していたジェシー・オーエンスは、オハイオ州立大学でコーチのラリー・スナイダーと出会い、オリンピックを目指して日々練習に励む。しかし、アメリカ国内では、ナチスに反対し、ベルリンオリンピックをボイコットする機運が高まっていた。そして黒人であるオーエンスにとって、ナチスによる人種差別政策は、当然容認できるものではなかった。オーエンス役を「グローリー 明日への行進」のステファン・ジェームス、コーチのスナイダー役を「モンスター上司」のジェイソン・サダイキスがそれぞれ演じ、オスカー俳優のジェレミー・アイアンズ、ウィリアム・ハートが脇を固める。監督は「プレデター2」のスティーブン・ホプキンス。