俳優として数多くの作品に出演しながら、短編映画を手がけるなど映画監督としても活動する米澤成美の初劇場長編作品。うだつのあがらない日々を送っている主人公が、身体の一部に起こった異変をきっかけに変化していく姿を描いた、奇想天外な恋愛映画。優しいが要領が悪く、いつも仕事では失敗ばかりの筑摩むねとしは、幼なじみのとしおや年下の仕事仲間あざみにいじられ、密かに思いを寄せる盲目の女性、仁科ありすには声をかけることもできない。そんなうだつの上がらない日々を送っていたむねとしだったが、ある日、身体のある部分に異変が起こる。そして、そのことをきっかけに彼の生活は一変する。目が不自由というハンディを抱えながらもひたむきに生きるヒロインの仁科ありすを、監督である米澤が自ら演じている。
口コミで大ヒットを記録し、社会現象ともなった「カメラを止めるな!」のスピンオフ作品。「カメ止め」監督の上田慎一郎が製作総指揮・脚本を手がけ、同作で助監督を務めた中泉裕矢がメガホンをとった。アメリカ、ハリウッドのレストランでウェイトレスをしている千夏は、過去のある出来事から声が出なくなってしまい、髪を金色に染めてホリーと名乗り、新しい人生を歩もうとしていた。しかし、ある日ハリウッドにゾンビが現れ、人々を襲い始め……。「カメ止め」でも活躍した真魚演じる日暮真央を主人公に、約17分間の長回しやどんでん返しなど、本家「カメ止め」の特長やおなじみのセリフなどを踏襲して描いた。真魚のほか、濱津隆之、しゅはまはるみ、秋山ゆずき、どんぐり(竹原芳子)らおなじみのメンバーも出演。インターネットテレビ局「AbemaTV」で2019年3月2、8、9日の3日間放送されて好評を博し、「カメ止め」を最初に劇場公開した都内2館のうちの1館である池袋シネマ・ロサで期間限定上映。
Shinichiro Furusawa
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。 ”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイブムービー!”を撮ったヤツらの話。
Detective Osawa
One night, Sakura witnesses a murder through the blinds of her apartment. However, she is unable to identify the killer because he’s masked. The more Sakura thinks about it, she begins to suspect her older sister’s boyfriend as the murderer!
Shinya
After his girlfriend Mari dies, Akira turns towards drugs. Kana has always loved Akira and tries to help him overcome Mari's death. Shinya is a friend who tries to find the cause of Mari's suicide, but ends up in conflict with Akira, who is becoming increasingly more violent.
Matsuzaki