This movie commemorating the 50th anniversary of Chukyo TV is based on the origin story of the marching band club of Komaki Technical High School in Komaki City, Aichi Prefecture.
Tono Koji
柔道場の長男である晴希は姉の晴子と比べて才能がないことに悩んでいた。怪我で柔道から離れていたとき、親友の一馬から男子のチアリーディングチームの結成を誘われる。女子のイメージが強い競技に抵抗があったものの、苦労して仲間を集め、ともに上達していくうちに、人を応援することの喜びに目覚めていく晴希。ところが学祭への出演が決まった矢先、一馬がチアを辞めると言い出す。
Goro Saito
人との付き合いが下手で、本音で話すことができない高校3年生の坂上拓実(中島健人)。ある日彼は、全く接点のないクラスメートの成瀬順(芳根京子)と共に担任教師から地域ふれあい交流会の実行委員を任される。幼少時に発した言葉で家族をバラバラにさせたことから筆談でしか会話できない彼女に戸惑う中、拓実は地域向けの演目となるミュージカルの準備を進める。一方の順はミュージカルのヒロインに選ばれ、拓実にある言葉を掛けられたのを機に自分の思いを歌で伝えようと思い立つ。
Hosokawa
修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助。ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)のリーダーである赤鬼のキラーKが現れる。彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する。