Bakushino Hasebe

参加作品

25 NIJYU-GO
Screenplay
西池袋警察署の悪徳刑事コンビ桜井慎太郎と日影光一は押収した金の行方が問題となり、不明金の提出を命じられていた。困った二人は巨額年金横領事件の報道を知り、容疑者の九十九信夫に目を付ける。九十九は横領した金の大半を使い込んでいたが、残金25億円を狙ってヤクザ、チャイナマフィア、腐敗した警察組織らがし烈な強奪戦を繰り広げていく。
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
Writer
3万人のランナーと15万人の観客を狙った、東京ビッグシティマラソン爆弾テロ事件。特命係の杉下右京と亀山薫が犯人追跡に奔走する中、鑑識課員の米沢守は、マラソン参加者の映像の中に、別れた妻・知子の姿を見つけてしまう。会わなければ後悔する、そう直感した米沢は、自宅アパートの前まで来るが、結局呼び鈴を押せないまま帰ってしまう。 それから2日後、女性の変死体が発見され、米沢に出動要請がかかる。場所は知子のアパート。嫌な予感は的中した。死んでいたのは知子だった。側には「悔しいです。こんな結果に終わって、残念でなりません。」と書き残された紙片。だが米沢は、知子の体にあるはずの二つ並んだほくろがないことに気づく。「真鍋知子」は元妻・知子ではなく、瓜二つの別人だった。 事件は自殺と断定されるが、腑に落ちない米沢は、知子の元夫で所轄署の刑事・相原と、事件の真相を探っていく。