Chung-Ming Chiang

参加作品

無聲
Oldman
台湾南部のろう学校で実際に起きた、性的暴行・セクシャルハラスメント事件を題材に『無聲』を撮ったのは、本作が長編初監督作となるコー・チェンニエン。 事件について綿密な調査を行い、事実を一人でも多くの観客に伝えるため、映画化に踏み切った。 世間から多くの批判を受けかねない、深刻な社会問題を描くことに挑戦する監督を支えたのは、ユー・ベイファ、チュウ・ヨウニンの敏腕プロデューサー2人。 本国では、教育者や政治家をはじめ、多くの観客が事件の深刻さを問題視し、台北の週間興行収入1位を獲得。勢いはとどまることなく、台湾の金馬奨では、8部門ノミネート。チェン・イェンフェイの最優秀新人俳優賞など2部門を受賞した。 2021年度の台北映画祭では、最多7部門8ノミネートを記録。チェン・イェンフェイの最優秀新人俳優賞など3部門の他、観客賞を受賞した。