Fumi Teranishi

参加作品

一週間フレンズ
Producer
クラスメートの藤宮香織にひそかに思いを寄せる、高校2年生の長谷祐樹。彼女との距離を縮めようと友達になってほしいと声を掛けるが、香織はどんなに仲良くなってもその相手を毎週月曜日には忘れてしまうという記憶障害を抱えていた。それでも彼女の記憶がリセットされる1週間ごとに声を掛け、交換日記もスタートさせる祐樹。ところがある日、香織の過去を知っている生徒が転校してくる。
ハル
Producer
前掲のように、”近未来の京都で生まれた、人とロボットの奇跡のラブストーリー”である。公式サイトでは、恋人であるハルと死別したくるみのもとへ、「ロボハル」(ハルによく似たロボット)ことキューイチ(Q01)が赴き、心の支えとなる旨のストーリーとされている。しかし、実際には、帰らぬ人となったのはくるみであり、恋人を失ったハルは心を閉ざし、自分をロボットと思い込む。ハルは「ロボハル」としてくるみのもとへ赴き、キューイチはくるみとしてハルを出迎える。
鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星
Producer
錬金術を使いこなす少年、エドワード・エルリックと、その弟であるアルフォンス・エルリックは、自身らの過去の過ちから失ってしまったものを取り戻す方法を探し、アメストリス国中を旅していた。 アメストリスの首都であるセントラルシティにある中央刑務所、そこにはメルビン・ボイジャーという名の囚人がいた。刑期終了を間近に控えていながら、メルビンは新聞のとある記事を読んだことをきっかけに脱獄する。メルビンの使いこなす未知の錬金術を目撃したエルリック兄弟は、その錬金術の詳細を知るために彼を追いかけ、西の大国・クレタとの国境の街・テーブルシティへと辿りついた。 かつては「ミロス」と呼ばれていたという、巨大な崖「デスキャニオン」に周囲を覆われたその街で、エルリック兄弟はミロスのレジスタンス組織「黒コウモリ」に属する1人の少女と出会った。ジュリア・クライトンというその少女の言葉に導かれ、兄弟はその地でかつて起こった惨劇、ミロスの民の過酷な歴史を知らされるのだった。