Director
家族4人で暮らした東京の家を取り壊す時に赤い木箱が見つかった。箱の中に入っていたのは、古い手紙と20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳だった。レシピ帳を手にした妙は、どんなにつらい時でも料理で家族や周囲の人たちを幸せな気持ちにしてくれた母の姿を思い起こす。やがて妙と妹の窈は、一青家ゆかりの地の中能登町にある母の墓前で母の小さな秘密を知り、ある思いに駆り立てられた妙は、家族のもう一つのふるさとである台湾へと向かう。
Director
19歳の桂は父親の転勤に伴い東京から神戸へと移り住み、大学の美術科に進学する。新生活がスタートしてほどないある日、彼女は東遊園地で阪神・淡路大震災で被災したという主婦に話し掛けられ、その傷の深さを知る。大学の友人たちの関西的ノリになじめずにいた桂はある日、車椅子で精力的に活動するイラストレーターの洋次と出会う。
Writer
お互いに好意をもちつつも微妙な友情関係を続ける高校生のユーイチとレイコ。そこへユーイチの幼なじみであるユウコが美しく成長して海外から帰国。急接近するユーイチとユウコに、レイコの心は揺れ動く。
Director
お互いに好意をもちつつも微妙な友情関係を続ける高校生のユーイチとレイコ。そこへユーイチの幼なじみであるユウコが美しく成長して海外から帰国。急接近するユーイチとユウコに、レイコの心は揺れ動く。