Junpei Yasui

Junpei Yasui

プロフィール写真

Junpei Yasui

参加作品

零落
原作の帯に描かれている猫顔の少女の視線と出会い、「零落」という文字に惹かれ手に取り、読み終えた後「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだという。
生きててごめんなさい
出版社の編集部で働く園田修一は、清川莉奈と同棲生活をしている。修一は小説家になるという夢を抱いていたが、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上手くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある日、修一は高校の先輩で大手出版社の編集者・相澤今日子と再会し、相澤の務める出版社の新人賞にエントリーすることに。
七人の秘書スペシャル
現在、鴨志田製作所の社長秘書をしている千代は、社長が経営を立て直そうと参加したオンラインサロンで、巨額の投資詐欺に引っ掛かったことを知ります。ショックで倒れた社長が運び込まれた病院で、サランに会社が事件に巻き込まれたことを知られてしまった千代ですが、平和に暮らしている仲間たちを巻き込まないため、口止めします。 しかし、鴨志田を連れてラーメン萬に向かうと、そこには七菜、不二子、サラン、三和、五月、萬の姿が! 鴨志田の話を聞くうちに、これは詐欺グループによって仕組まれた手の込んだ悪事で、ほかにも多くの被害者がいるに違いないと憤った七人は、萬の「ここからは引き取らせてもらおうか」のひと言で、詐欺グループをぶっ潰す決意を固めるのですが…!?
妖怪シェアハウス—白馬の王子様じゃないん怪—
澪は相変わらず妖怪たちと楽しく暮らしながら、作家になる夢を追いかけている。世間ではAI恋人アプリが大流行し、誰もがスマホを見てニヤニヤしていたが、出版社での仕事に追われている澪は恋愛とはご無沙汰だった。そんなある日、上司に無茶振りされた取材でイギリス育ちの天才数学者・AITOに出会い、恋に落ちる。理想の王子様との幸せな日々もつかの間、澪はその恋がシェアハウスだけでなく巷の妖怪たちを危険に晒していることを知る。その頃、人間社会にもある"現象"が起き、人間の未来は大きく変わろうとしていた。人間と妖怪の歴史の分岐点の鍵となる、澪の決断やいかに……!?
踊り場にて
プロのバレエダンサーを目指し海外で活動していた美園舞子(29)(瀧本美織)は、夢を諦めて帰国。バレエ以外にやりたいこともなく、国語教師として実家近くの高校で働き始める。しかし夢を諦めたばかりの舞子にとって、夢や希望に溢れた高校という場所は皮肉なものであった。おまけに全く経験のないバレーボール部の顧問にされてしまったり、担任を任されたクラスも個性的な生徒が多く、不安は募るばかり。舞子が担任するクラスの生徒・金子飛鳥(中田青渚)は、バレー部のキャプテンでエース。大学でもバレーを続けるかのように見えた飛鳥は自分の実力を悟り、バレーでの進学を諦めかけていた。同じクラスの佐藤正宗(青木柚)は、常にギターバッグを背負っているが、軽音楽部のある先輩の実力を知り、自分が適わないと察して入部できないでいる。三年生の丸沢百恵(富田望生)は、同級生の光輝に7度告白、何度フラれても光輝のことを諦めきれずにいる。舞子はそんな生徒たちと関わるなかで、それぞれの「夢を諦めること」への葛藤があることを知り、今の自分を見つめ直すようになる。そんな頃、舞子の母・優子(富田靖子)から見せられた小学校の卒業文集。将来の夢はバレエダンサーと書いていると思い込んでいたが、実際は教師になることが夢だと書いてあった。舞子は夢をかなえていたのだ。 ある日の授業中、舞子はとある漢文の言葉に引っ掛かり、唐突に生徒たちに「諦めること」について話し始める。舞子の言葉を受け、それぞれの道を決めた生徒たち。その後、学校の踊り場で、舞子は初めて小さくバレエを踊る。
燃えよ剣
Keisuke Yamanami
武州多摩の百姓の出である土方歳三。黒船が来航し開国を要求した江戸時代末期に、彼は“武士になりたい”という思いを胸に、近藤勇、沖田総司らと京都へ向かう。彼らは徳川幕府の後ろ盾のもと、新選組を結成し、土方は討幕派勢力制圧で多大なる活躍をみせる。
夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風
Kobayashi Hiroshi
An omnibus featuring four stories about the four seasons.
こいのわ 婚活クルージング
The movie was inspired by Hiroshima prefectural government's marital activity "Koinowa Project" which is practiced as part of countermeasures against the declining birthplace.
予兆 散歩する侵略者 劇場版
Dr. Komori
同僚の浅川みゆきから“家に幽霊がいる”と相談を受けた山際悦子は、夫の辰雄が務める病院の心療内科にみゆきを連れて行き、彼女が“家族”という概念を欠落させている、という不可解な診断結果を聞き当惑する。その一方で、病院で遭遇した新任の外科医・真壁司郎に違和感を抱き、彼と行動を共にする辰雄の異変に不安を募らせていく悦子だったが…。
世界は今日から君のもの
引っ込み思案な性格で自分の世界に閉じこもって生きてきた真実は、自立のため工場でバイトを始めるが、けがをして解雇されてしまい、ニート生活に逆戻りする。彼女の父親・英輔は新たなバイト先として、ゲーム会社で新作ゲームにバグがないかどうかを探す“デバッガー”という仕事を見つけてくる。勤務初日、真実は社の製作部ディレクター矢部が落としたゲームキャラのイラストに手を加えたことを機に絵の才能を見いだされる。
シネマの天使
122年にわたって、地元の人々に親しまれてきた映画館・大黒座の閉館が決まる。ある晩、新入社員として同劇場で働く明日香は、館内で奇妙な老人と出くわす。謎の言葉を口にして、どこかへ消えてしまった彼に驚く明日香。一方、バーテンダーのアキラは大黒座で映画を観て育ち、自身も映画を撮りたいと思いながら踏み出すことができない。そして大黒座支配人は、閉館するにあたり、複雑な感情を抱いていた。そんな中、大黒座最後の日を迎えるが…。
神さまの言うとおり
(uncredited)
何事もない日々に飽き飽きしていた高校生・高畑瞬(福士蒼汰)の通う学校に突如ダルマが出現し、命を懸けたゲームの始まりを告げる。少しでも動いたら首が吹き飛ぶ第1のゲーム「ダルマさんが転んだ」をクリアした彼は、幼なじみの同級生・秋元いちか(山崎紘菜)と一緒に第2のゲームへと向かう。一方世間では、ゲームから生還した生徒たちを、神の子とあがめており……。
万博の太陽
 戦後復興を成し遂げ、高度経済成長期の真っ只中にあった昭和40年代。誰もが“より良い生活”を目指し邁進していたこの時代、主人公・朝野今日子は東京オリンピック(1964/昭和39年)の感動が忘れられず、“世界とつながる場所”への憧れを募らせ、大阪の親戚の家に居候しながら万博への思いをふくらませていきます。居候先の家族に励まされたり、ぶつかりあったりしながら成長し、万博のコンパニオンとして世界中の人々と交流するという夢をつかみ取っていくことにーー。