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エウレカが作り上げたスカブコーラル(珊瑚状の情報生命体)の中の仮想世界。 その崩壊とともに、仮想世界の人々がこの地球に姿を現して10年が経過した。この“大融合”の結果、仮想世界の人類は「グリーンアース」を、旧来の地球人類は「ブルーアース」を名乗り、水面下でさまざまな衝突を繰り返すことになった。そしてグリーンアース軍の高官デューイ・ノヴァクは、自分たちの尊厳を守るため、仲間とともに決起し、大規模なテロ計画をついに実行へと移す。 混乱の元凶として世界中から憎まれるエウレカは、国連の独立師団無任所部隊A.C.I.D.(アシッド)の上級戦闘員となっていた。この世界を平和に保つために生きる。それがエウレカの選んだ贖罪の道だった。そんなエウレカに、スカブコーラルを操る能力を持つ新たな“EUREKA”、少女アイリスを保護する命令が下る。最初は対立するばかりだった2人は、孤独な逃避行を通じて、次第に互いのことを理解していく。そして世界が危機に直面した時、エウレカは極限まで自らの力を振り絞って戦う。「アイリスとこの世界を守りたい」。エウレカの願いの果てに待つ未来とは――
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“あの光の中に、行ってみたかった”。高1の夏に離島から家出し、東京にやって来た帆高。だが生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高はひとりの少女と出会う。ある事情を抱え、弟と2人で明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。彼女には不思議な能力があった。
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とある海辺の町の夏休み。中学生たちは花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題で盛り上がっていた。そんな中、クラスのアイドル的存在のなずなが、母親の再婚のため転校することになった。なずなに思いを寄せる典道は、転校をしたくないなずなから「かけおち」に誘われ、時間が巻き戻る不思議な体験をする。
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2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス《ナーヴギア》。その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年、《ナーヴギア》の後継VRマシン《アミュスフィア》に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイス《オーグマー》が発売された。フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた《オーグマー》は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。その爆発的な広がりを牽引したのは、「オーディナル・スケール(OS)」と呼ばれる《オーグマー》専用ARMMO RPGだった。
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しんのすけたち野原家をはじめ、春日部の人々が同じ夜にそれぞれ巨大な魚にのみ込まれる奇妙な夢を見るという怪事件が起きる。その日を境に、春日部住民たちは眠りに落ちると好きな夢を見られる不思議な世界“ユメミーワールド”に行けるようになった。だが、大人たちの見る夢はすぐに悪夢へと変わってしまう。一方現実世界では、しんのすけたちが通う幼稚園に、サキというかわいいが性格のキツい謎の転入生がやって来る。
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2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。 被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。 「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺たちはパーツか?」と反発するメンバー。 事件の背後にあったのは、戦後の義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。 さらに「洗脳・ゴーストへの侵入・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在も見え隠れする。 そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった……。暗躍する謎のサイボーグ。 総理大臣暗殺の真相。“第三世界”の存在。その先に待ち構える罠。たった1人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。 「自分のゴースト(魂)に従え」。残された6人が己のゴーストに従う時、はぐれ者の寄せ集め集団は最高のパフォーマンスを発揮するチームへと変化する。 “攻殻機動隊”誕生の瞬間に、世界は震撼する―。
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勤め先の双葉商事から、突然メキシコへの転勤を命じられたひろし。単身赴任する気でいた彼だったが、家族はいつも一緒というみさえのひと言により、野原一家は全員で引っ越しすることになった。到着早々、引っ越し先の家がまだ完成していなかったりとトラブルに襲われる一家だが、個性的な近所の人々とも次第に打ち解け、慣れないながらも楽しい日々を過ごす。そんな中、人間を捕食する謎のキラーサボテンが出現する。
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西暦2199年、地球から遠く離れた大マゼラン星雲にある惑星イスカンダルで汚染浄化システム、コスモリバースシステムを受け取り帰路につく宇宙戦艦ヤマトの前に、ガトランティスのグタバ遠征軍大都督率いる雷鳴のゴラン・ダガームが現れる。ダガームはヤマトの引渡しを要求。さらにガトランティスの最新兵器、火焔直撃砲という空間を超越するビーム兵器で攻撃をしかける。すんでのところでワープし退避したヤマトは、薄鈍色の異空間を彷徨う。さらに導かれるように謎の惑星へと向かっていくヤマト。古代(声:小野大輔)らが調査のため惑星に降り立つと、そこにあるはずのない艦を見つける。この惑星こそ、ダガームの探す宝の星だった。ヤマトを追跡するダガームは、邪魔なヤマトをあぶりだそうと火焔直撃砲の砲門を惑星に向ける……。
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ヒーローに復帰したワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.。二人は2部リーグのヒーローとして相変わらず言い合いをしながらも、街の事件の解決に取り組んでいた。そんな中バーナビーは、スカイハイ、ブルーローズ、ドラゴンキッド、ファイヤーエンブレム、折紙サイクロン、ロックバイソンたちHERO TVで活躍する1部リーグのメンバーを見て、1部リーグに復帰したいとこぼす。バーナビーを諭しつつ複雑な思いを抱く虎徹。 一方、ワイルドタイガーとバーナビーの所属するアポロンメディアは、新たにカリスマ実業家のマーク・シュナイダーを新オーナーに迎え会社の立て直しを図っていた。その一環として、シュナイダーはバーナビーの1部リーグ復帰を決める。だが、バーナビーの相棒はワイルドタイガーではなく新ヒーロー、ゴールデンライアン(ライアン・ゴールドスミス)だった。 時を同じくしてシュテルンビルトでは奇妙な事件が連続する。伝説の女神がシュテルンビルトに下した天罰を思わせるその事件は、街の滅亡を暗示するのか……。その事件の影にうごめく三人のNEXT。事件の真の目的とは何か。女神伝説を祝うジャスティスデーが迫る中、謎に翻弄されるヒーローたちにさらなる危機が襲いかかる!!
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抜け忍ムカデ追跡任務を受け、砂隠れの廃墟・楼蘭へと向かったナルト。追い詰められたムカデは、廃墟に眠る龍脈の力を解放し、ナルトは過去の世界へ飛ばされてしまう!突如襲来する謎の傀儡集団!!そのときナルトを救ったのは、若き日の四代目火影・波風ミナトだった。
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スズメバチに襲撃され母や仲間達と生き別れ一人旅をしていたみつばち王国の王子、ハッチ。たどり着いた人間の住むセピアタウンでクネクネやニョロリなどのたくさんの仲間に出会い友達になっていった。そしていつも一人ぼっちでハーモニカを吹いていた人間の少女、アミィと出会う。偶然から虫と喋る事ができるようになったアミィは、ハッチと友達になり約束を交わすのだが、やがてハッチはスズメバチがセピアタウンに移動していることスズメバチにハッチのママが捕らわれていることを知るのであった。
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ラブたちがパジャマパーティをしようと、桃園家に4人が集まった夜、街から次々に玩具が消えた。ラブたちはラビリンスの企みを疑うも、クローバーボックスは反応を示さない。
その時何処からかラブを呼ぶ声がして、シフォンが超能力でその声の主を呼び出すと、それは昔よく遊んだ兎のぬいぐるみのウサピョンだった。プリキュア達はウサピョンの頼みでおもちゃの国へ向かうと、トイマジンに恐怖するおもちゃの国の住民達の姿があった。トイマジンの野望を阻止しようと挑むプリキュアだったが、その前に現れたルーレット伯爵の策により、プリキュア達はすごろく空間の罠に誘い込まれてしまう。
すごろく空間の試練に勝ってそこを抜け出ると、ついにトイマジンが直々にプリキュア達の前に現れた。おもちゃの国やトイマジンの真実とその憎悪を知らされ、さらにウサピョンも同じ憎しみを抱いていると思いこんだラブは、苦悩する。トイマジンはさらにおもちゃの国の住民達に呼びかけ、憎しみを抱いているおもちゃ達を自分の身体に吸収してパワーアップを果たした。
激化する戦いの最中、ウサピョンから本当のことを知らされたラブは、トイマジン達捨てられたおもちゃの心を救うため、キュアエンジェルに変身する。その力はおもちゃの国の住民達の心を癒し、トイマジンを元の姿であるテディベアに戻した。子供達の思いを受け止めたテディベアは、もう一度子供を信じる気持ちを取り戻した。戦いが終わった翌日、ラブはフリーマーケットで心の優しい少女と出会い、彼女にテディベアを託すのであった。
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人と魔物の大きな戦い「人魔戦争」が終結してから数年。先の皇帝が崩御したのち、帝国では空位状態が続いてはいたが、世界は概ね平和に見えた——。人々は根源たる力・エアルによって、繁栄を築き上げようとしていた。結晶化したエアルは魔核と呼ばれ、魔導器の動力源として暮らしに欠かせぬあらゆるものから、町を護る結界まで作り出していた。 そんな或る日、シゾンタニアの町に程近い、深い森のなか。帝国騎士団ナイレン隊に所属する新人騎士ユーリ・ローウェル、フレン・シーフォ、そしてふたりの先輩である双子姉妹騎士ヒスカとシャスティルは、エアル異常噴出の調査とそれに伴う魔物撃退の任務をこなしていた。騎士団にあこがれて、理想を胸に入団したユーリ・ローウェル。規律と正義を重んじるフレン・シーフォ。ふたりは帝都ザーフィアスの下町で育った幼なじみだったが、偶然入団式で数年ぶりの再会を果たしたのだった。
騎士団の隊長ナイレンは、異変を巡る調査を進めるにつれて、森の遺跡内に未知の魔導器が存在すると睨んだ。そして探索を進める最中、シゾンタニア一帯を巻き込む、大規模な異変が巻き起こる・・・・・・。 騎士団員として行動を共にしながら、その主義の相違により反発しあうユーリとフレン。帝国の暗部を知ったふたりは、やがてそれぞれの「正義」を貫く覚悟を迫られることになる・・・・・・。
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三谷亘は小学5年生。成績はそこそこで、テレビゲームが好きな普通の少年だった。大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。ある日、亘は幽霊が出ると噂されるビルで、要御扉(かなめのみとびら)に出会う。そこを潜り抜けると、亘たちが住んでいる現世とは違う不思議な世界・幻界が広がっていた。
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清麿が、謎の巨大物体に連れ去られた!
モチノキ町を眼下に見ながら気を失う清麿。気付くとそこは、機械だらけの見知らぬ城で、目の前にはDr.M2と名乗る魔物が!!驚く清麿に魔物が言った。
「君はもうすぐ私のパートナーになり、素晴らしい所へ行くのだ。未来の、魔界へ…!」
未来の魔界の天才科学者だと豪語するDr.M2は、さらに驚くべき陰謀を語り始めた。
それは、魔科学による魔界征服だった!! その頃、ガッシュの前に、巨大な機械型バルカンが出現。
目からビームを発するメカバルカンを清麿のプレゼントだと思い込み喜ぶガッシュは、早速「四代目 バルカン」と命名。
操縦席に乗り込んで、モチノキ町内パトロールへ出動した。ところがそこへ、四代目にソックリなメカバルカンが軍団となって現れ、ガッシュたちを襲撃! ミサイルを発射して襲い来る軍団に戸惑うガッシュだったが、そんな中Dr.M2から逃れてきた清麿と合流し、彼らの正体を知る。
メカバルカンはナント、Dr.M2が作った戦闘ロボットだったのだ!
緊迫の中、対峙するメカバルカン軍団とガッシュたち。
だがその時、軍団が更なる進化を遂げた!!!
果たして、ガッシュ史上最大の闘いが、今始まる--!
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フランスのバスティーユで、トラックに積まれていたブルボン朝の財宝がトラックごと奪われた。銭形は犯人をルパンだと思いトラックの追跡を始める。しかし、犯人はルパンではなく左腕に蝶のタトゥーを入れた金髪の少女だった。そこにルパンがやってきてトラックに潜入するが、次元の前でトラックごとさらわれてしまう。ルパンをさらったのは、マルコヴィッチというかつてアルカトラズ連邦刑務所から脱走した男で、不二子を人質にとり、世界一の警備を誇るグラン・バトー博物館にある、手に入れた者全てが謎の死を遂げるという魔の宝石ブルズ・アイを盗んで来るようルパンに要求する。
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「エクスドライバーズレース世界大会」という栄光ある舞台に、日本代表として出場が決まったローナは、走一と理沙とともにアメリカに降り立った。しかし、決勝レース前夜に事件が起きる。誰もいないはずのサーキットで、無人のクリーニングカーが暴走したというのだ。全世界が注目するレースの妨害をした人物とは…? 一方、走一たちはアンジェラというひとりの少女を助けたことから、大きな事件に巻き込まれていく。
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ある日、東京湾に輸送機が墜落する。その後湾岸の各所で何者かによってレイバーが襲撃される事件が連続して発生。警視庁城南署の刑事、久住と秦は各所で聞き込み捜査を進め、墜落事件の後に巨大なハゼが釣れていた事、墜落した輸送機の貨物コンテナに不審な点があることなどの奇妙で不審な点を突き止める。 その後、6月8日の雨の夜に若者の集うディスコクラブ「バビロン」で車に乗ったカップルの惨殺死体が発見される。時を同じくして近隣にあるバビロン工区の水上コンテナ備蓄基地で突如警報が作動し、停電と共に内部の職員と連絡がとれなくなる、という事態が発生。 近くを走行中のパトカー(城南4)に偶然乗っていた久住と秦は、警備員の通報を受けパトカーに乗る警官らと共に現場に急行。施設内部へと分け入る。しかし、そこで彼らが遭遇したのは廃棄物13号(WXIII)と名付けられた異形の怪物だった。
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The Sanzo party has always been haunted by the past. And they've always been able to deal with their ghosts. But when they enter the House Of Dougan, they may have met their match. Lured to the mysterious shrine by a beautiful girl, Sanzo, Goku, Gojyo, and Hakkai become ensnared in a trap of dangerous shikigami, murderous doppelgangers, and a malevolent monster who has destroyed his own soul for a demented purpose. Don't miss this stunningly animated full-length motion picture, starring the coolest cast of demon hunters in the history of anime!
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鳳学園に転校してきた男装の美少女・ウテナ。かつての恋人である冬芽と再会した彼女は、そこで彼と同じ薔薇の刻印のついた指輪を手にする。その指輪を持つ者は、"薔薇の花嫁"と呼ばれる美少女・アンシーを賭けて、決闘ゲームに参加しなくてはならない。そして、そのゲームに勝利すれば、彼女とエンゲージし"永遠があるという城"へ行くことが許されるのだ。女性であるウテナは巻き込まれるようにゲームに参加するも、生徒会副会長の西園寺、フェンシング部キャプテンの樹璃と対決し、次々と勝利を収めていく。こうしてアンシーとエンゲージすることになったウテナは、彼女を"外の世界"へ連れ出そうとする。だが、巨大な洗車ブラシに取り込まれ、自動車にされてしまうウテナ。アンシーはそんなウテナ・カーに乗り込むと、追手を振りきり閉ざされた世界からの脱出に成功するのだった。
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テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』の続編作品。テレビシリーズのラストから3年後が舞台となっている。 コメディー色の強かったTVシリーズと比べ、物語はシリアスかつハードなものとなっており、話も煮詰まったものとなっている(ただし要所要所にギャグが散りばめられている)。これはTVシリーズにおいて、主人公であるはずのアキトの成長をほとんど描くことが出来ていなかったため、それでは「余りに不憫だ」という監督の佐藤の意向で、彼の物語をルリの視点で追う形のものとなったためである。そのため、佐藤が脚本も手がけた。 加えてTV版ではスケジュールの関係で制作が駆け足だったことや、内容のウケ狙いに走りすぎ、「遊びすぎた」という反省点の元で立ち上がっている。プロデューサーの大月俊倫自身がもう少しシビアな内容を期待していたことと、(スタッフ内でもコメディ部分自体はアリとして)シリアスな場面も納得できる描き方をして欲しいという要望から、作品の総決算として制作された。 当時まだ無名に近かった仲間由紀恵が声優として出演していた(仲間は後日談で、声優としての仕事より取材・インタビューを受けていた時間の方が長かったと冗談半分で語っている)。 佐藤によるノベライズの予定もあったが、後に中止された。原稿の元データは一部を残し紛失しているようで、その一部は『機動戦艦ナデシコ・ノベルテ+』に収録されている。 1999年の第30回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。第21回『アニメグランプリ』グランプリ部門受賞作品。 キッズステーションの特番放送時にエンディング『Dearest』を短くしたバージョンが放映された。