Ryosuke Kanezaki

出生 : 1975-11-20, Hiroshima, Japan

略歴

多摩美術大学美術学部芸術学科映像コースを卒業後、2000年に東映京都撮影所に入所。演出部に所属。『RED SHADOW 赤影』『TANNKA 短歌』など映画作品をはじめ、東映京都制作の数々のテレビシリーズの助監督を務めたのちに、2003年自主映画『自殺キャロット』で監督デビュー。2008年『メタル侍』で商業作品初演出。 2013年以降監督活動を本格化、1月クールの『信長のシェフ』にてテレビシリーズでは初のパイロット&メイン監督を務めた。

参加作品

科捜研の女 -劇場版-
Director
京都で起こった科学者の転落死を⽪切りに、ロンドン、トロントと世界中で同様の科学者たちの転落死が連続発⽣する。だが、殺⼈の物的証拠は⾒つからず、各地で⾃殺として処理されようとしていた。京都では榊マリコ(沢⼝靖⼦)をはじめとする科学捜査研究所のスペシャリストたちと捜査⼀課の⼟⾨刑事(内藤剛志)、解剖医の⾵丘教授(若村⿇由美)らが、転落中の科学者が発していた「助けて」という声に違和感を持ち、半ば強引に捜査を進めていた。そして、⼈間の腸内にある「未知の細菌」を発⾒し、世界的に脚光を集める天才科学者・加賀野亘にたどりつく。死んだ科学者たちはそれぞれが、その「未知の細菌」に研究者として興味を持っていたのだ。「何かが、おかしい」と感じるマリコたちだが、加賀野には鉄壁のアリバイがあった・・・。
検事の本懐
Director
Prosecutor Sakata of the Yonesaki District Public Prosecutors Office and his colleague Shoji are pulled into assisting the Tokyo Office’s Special Investigation Department to investigate influential Diet lawmaker Okouchi and Masumoto of a technical skills foundation. The two men are believed to be involved in a bribery case. But a key witness in this scandal commits suicide, and the next person believed to hold the key to the case, the foundation’s accountant, has disappeared.
ザ・ドライバー
Director
内野聖陽がトラックドライバーに!エリート銀行マンから運送業へ。異彩を放った個性派キャラで魅力あふれる人間ドラマを展開!
最後の証人
Director
佐方は12年ぶりにこの米崎地裁に戻ってきた。しかしながら立場はあの頃とは全く逆、検事としてではなく弁護士として―。今回、佐方が弁護するのはホテルの一室で起きた刺殺事件の被告人である。物的証拠・状況証拠共に、被告人の有罪はほぼ間違いないとみられており、対決する検事・庄司真生も自信に満ち溢れているのがわかる。しかし佐方はこの事件がそんなに単純なものではないと感じていた。被告人の無罪を証明するためには、あるひとりの証人を出廷させ、証言させることができるかどうか。事件の裏側に隠された真相に辿り着いた時、この裁判の勝敗はそれで決まると佐方は確信していた。
火車
Assistant Director
2011年(平成23年)11月5日の21:00〜23:11に「ドラマスペシャル 宮部みゆき原作『火車』」として放送された。製作局は1994年(平成6年)版と同じテレビ朝日。土曜ワイド劇場と同じ時間枠だが、土曜ワイド劇場の作品ではなくスペシャルドラマ(特別番組)として放送された。