Judith Tiedemann

参加作品

スコーピオン・キング
Hairstylist
5,000年前の古代エシプト。ゴモラの都は戦乱に明け暮れ無秩序状態に陥っていた。時の支配者メムノンは邪悪なパワーを駆使して他民族のせん滅を図る。そんなメムノンの傍若無人な振る舞いに敢然と立ちはだかる一人の勇敢な戦士、その名は“スコーピオン・キング”マサイアス。勇気と知恵を振り絞り悪の権化メムノンに闘いを挑むマサイアスだったが、彼の前には裏切り者の出現や巨大殺人軍隊アリの群れといった難関が次々と襲い掛かるのだった。
ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ
Hairstylist
12世紀。十字軍の遠征による国王の不在をいいことに、弟のジョン王子 と悪代官ロッティングハム は結託して悪政を敷いていた。神経症の王子は魔女ラトリーン に頼りきり。その魔女はロッティングハムにゾッコンだが、代官は王族の娘マリアン に恋している。マリアンは、いつか本当の恋人が現れると信じ、貞操帯を付けてその人を待ち続けていた。十字軍に参加した若き英国貴族、ロビン はイスラエルで捕虜となるが、ムーア人のアスニーズ の協力で脱走に成功。イングランドまで泳いで帰った彼は、盲目の従者ブリンキン、アスニーズの息子アチュー、大男のリトルジョン、ナイフの名手スカーレット らを連れて反乱ののろしを上げた。城中に乗り込んだロビンはマリアンとひと目で恋に落ちる。彼は圧政にあえぐ庶民を集めてゲリラ隊「メン・イン・タイツ」を組織し、特訓を開始した。一方、ロッティングハムはひそかに殺し屋の親分ドン・ジョヴァンニ を呼び、ロビンを暗殺する計画を練る。城内のアーチェリー大会に変装して忍び込んだロビンは、敵と大立ち回りを演じる。その時リチャード国王 が帰還し、王子と代官をいさめる。国内には平和が戻り、ロビンとマリアンも結ばれた。