Akira Yamakawa

参加作品

きみと、波にのれたら
Background Designer
サーフィンが大好きな大学生のひな子は、消防士の青年・港と運命的な恋に落ちた。彼にサーフィンの手ほどきをしながら幸せな日々を過ごすひな子だが、ある時、ひとりで海に行った港が命を落としてしまう。生きる気力を失い、サーフィンもやめて失意に沈むひな子。そんなある時、彼女がふと思い出の歌を口ずさむと、水の中に港の姿が浮かび上がる。やがてひな子は、自分にしか見えない水の中の港との再会に耽溺していく。
劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-
Background Designer
迷宮都市オラリオ---『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。人と神が共存するこの世界で、少年ベル・クラネルは、女神ヘスティアと出会った。女神と眷属の契りを交わした少年は、英雄への憧憬を胸に抱き、冒険の日々を送っていた。迷宮都市が蒼然と輝く”神月祭”の夜、少年は、選ばれた者にしか抜けないといわれる、伝説の『槍』を引き抜いていしまう。そして、彼の前に現れた一柱の女神。少年に託される新たな冒険。目指すはオラリオから遥か遠く離れた秘境の地。「悲劇のヒロインなんて、どこにもいない。みんなを救って見せる---」 これは、運命に選ばれし少年と、月夜に降り立った女神が紡ぐ、【約束の物語(ファミリア・ミィス)】
夜明け告げるルーのうた
Background Designer
寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。 ある日、クラスメイトの国夫と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。 しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?
ひるね姫 ~知らないワタシの物語~
Background Designer
2020年、岡山・倉敷市。無愛想な父と2人で暮らす女子高校生ココネは、昼寝が大好きで授業中に居眠りしては怒られていた。彼女は、眠るたびに異世界で姫となって冒険する夢を見るようになり、不思議に感じていた。そんなある時、突然父が逮捕され、東京へ連行されてしまう。父を信じるココネは、幼なじみの大学生モリオとともに東京へ向かうが、その中で自分の周囲で起きる一連の事件と、あの奇妙な夢との関連性に気付く。
バケモノの子
Background Designer
人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。<『サマーウォーズ』の細田守が監督を務め、人間界とバケモノ界が存在するパラレルワールドを舞台に孤独な少年とバケモノの交流を描くアニメーション。人間界「渋谷」で一人ぼっちの少年と、バケモノ界「渋天街」で孤独なバケモノ。本来出会うはずのない彼らが繰り広げる修行と冒険を映す。バケモノと少年の声を役所広司と宮崎あおいが担当するほか、染谷将太や広瀬すずら人気俳優が声優として名を連ねる。不幸な少年が身勝手なバケモノとの出会いにより成長し、絆を深めていく感動的な物語に期待。>
THE LAST -NARUTO THE MOVIE-
Background Designer
月が地球に接近し、このままでは崩壊した月がいん石となり、残骸が落ちてくるという最悪の事態を迎えることに。調査を任されたナルトやサクラ、シカマル、サイ、ヒナタは、呪印が刻まれた地底空間にたどり着き、ある計画を知る、そんな中、大筒木カグヤの子孫であるトネリが現れ、ヒナタがトネリの手に落ちてしまい……。
紅の豚
Background Designer
飛行艇を操る空賊が横行していた、第一次大戦後のイタリアはアドリア海。賞金稼ぎの飛行艇乗りであるポルコ・ロッソは、空賊たちには天敵の存在。自分の顔を魔法で豚に変えてしまったポルコを何とかやっつけたいと一計を案じた空賊たちは、アメリカからスゴ腕の飛行艇乗りを呼び寄せ、彼に一騎打ちを迫る。
どんぐりと山猫
Background Designer
The Acorns and the Wildcat is a unique short film in picture-book format from the creator of Night on the Galactic Railroad and Gauche the Cellist. Unusually for an anime, a narrator reads Kenji's story aloud while the action is played out on the screen by a succession of warm and evocative illustrations brought to life by subtle touches of animation. If the film feels somehow familiar yet you can't put your finger on the reason why, it's probably the sumptuously minimalist animation by Yasuhiro Nagura, who was the animation director of Mamoru Oshii's artsy 1986 feature Angel's Egg. That, and Kenji's wildcat is said to have been the inspiration for Miyazaki's Panda/Totoro creature. The idea of reading Kenji's story aloud instead of playing it out as a drama is quite refreshing, and Kenji's magical language and narrative style are entirely sufficient to sustain interest. Combined with the spacey music and breathtaking art, the result is a pleasantly unassuming little gem of a film.
となりのトトロ
Background Designer
都会からそんなに遠くない田舎町に引っ越してきたサツキとメイ。お化けやしきみたいに古い家には、何かが棲んでいる気配がいっぱい。サツキたちの家の裏にある神社の大木をすみかにしているトトロ。人の住んでいない家をススやホコリだらけにしてしまうススワタリ(まっくろくろすけ)。大きな目と大きな口、そして何本もある足で空間を自由自在に走りまわる巨大なネコバス。サツキとメイは次々に奇妙ないきものと出会い、ステキな冒険に飛び出す。
ジャンクボーイ
Background Designer
Yamazaki Ryouhei is a cool twenty-three year old, with an extremely high sex drive. A smooth talker with the lady killing eyes and a winning smile, we follow him in his never-ending search for the perfect woman. When Yamazaki catches the eye of the beautiful senior editor, Oda Yuki, you know he's not just going far, he's going all the way. He lucks into a job at Potato Boy magazine that seems just made for him, but just how far can you get if your only hobby is looking at naked women? Now he's aiming for the top, turning Potato Boy magazine into one hell of a publication. No one expected things to get so hot, so quickly, but Yamazaki knows what he wants and he knows how to get it. Don't think he will take no for an answer!
ボビーに首ったけ
Art Direction
80年代の若者文化を先導していた人気作家・片岡義男の同名小説を、マンガ家・吉田秋生のキャラクターデザインによりアニメ映画化。  バイク好きの高校生・野村昭彦のあだ名はボビー。雑誌の誌面に載ったことをきっかけにして同い年の少女と文通を始めたり、仲間が集まる店でバイトを始めたりと、それなりに青春を謳歌していた。やがて父に対する反発心から家を飛び出したボビーの揺れる心は、会ったこともない文通相手への想いに支配されていく……。
はだしのゲン
Background Designer
物語は、広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の主人公・中岡元(なかおか げん “以下、ゲン”)が、当時日本と交戦していたアメリカ軍により1945年8月6日に投下された原爆で、父・大吉(だいきち)、姉・英子(えいこ)、弟・進次(しんじ)の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描く。