Honoka Matsumoto
出生 : 1997-02-05, Osaka Prefecture, Japan
1962年。NHK芸能局の若手アシスタントディレクター山岡(生田斗真)は、上司の無茶ぶりに困り果てていた。ドラマ業界を全く知らない新しい芸能局長が「テレビ10周年を記念した大型番組を作れ。映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇だ」と号令を発したのだ。この頃、映画会社は「五社協定」を結び専属俳優をテレビに出さないことにしていた。それを突破すべく、山岡たちは大スター佐田啓二の自宅に日参する。しかし何度足を運んでも色よい返事はもらえず、「もうあきらめます」と最後の挨拶に行ったその日、佐田は出演を受けてくれたのだ。佐田はアメリカの友人に、アメリカのテレビ事情を聞き、「将来、娯楽の王様はテレビに変わる」と知らされたのだった。
佐田の出演決定により、雪崩を打つように映画スターたちの出演が決まった。しかし、収録が始まると、現場は問題勃発ばかり。山岡たちは現在では一般的になった収録方法をどんどん生み出しながら、放送日に向けて突き進んでいく!!
図書館で働く桃は、突然、フラれてしまった元カレ・健太朗のSNSを見て、今カノ・莉子の存在を知る。自分とは正反対のイマドキな洗練された莉子に興味を持ち、調べていくうちに、本人を特定。“ある理由”で、莉子に直接会いに行ってしまう…。今カノ・莉子と対峙した桃は言う。「リベンジポルノって知っていますか?」そして「彼が撮った二人の秘密の写真データを取り返したい…あと、あなたも撮られてないですか…」と。元カノと今カノ。出会うはずがないふたりが出会った今、“秘密の共犯”が始まろうとしている――。
Eri Kitami
田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた――。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。「 “それ”の正体とはいったい――!?」淳一は一也の担任の絵里(松本穂香)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった――。
Sanae Kamiya
クラスメートに促されるまま、神谷透(道枝駿佑)が日野真織(福本莉子)にうその告白をすると、彼女は本気で好きにならないことを条件に交際を承諾する。やがて互いを知るにつれ、透は本気で彼女に惹(ひ)かれるようになるが、真織は一日ごとに記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」であることを明かす。記憶をつなぎ留めようと一日の出来事を日記に記す彼女に対し、少しでも幸福な時間を過ごしてほしいと願う透だったが、自らも重大な秘密を抱えていた。真織の幸せを守るため、透はある計画を練る。
Ariake Misaki
美容師として働く明るい美咲に恋をした、若きカメラマン見習いの晴人。やがて恋人同士として共に未来へと歩み出した2人の前に、思いもよらない運命が立ちはだかる
Donoue Satomi
携帯ショップで契約社員として働く里美(松本穂香)が、ある日突然会社を退社する。あっけにとられる元恋人の同僚や社員たち。退社の理由は、失恋後にペットショップで出会って一目ぼれし、新たに飼い始めた柴犬の子犬・クウちゃん。クウちゃんにのめり込んで四六時中一緒に生活するうち、クウちゃんは里美が少しでも離れると鳴き続けるようになる。クウちゃんを置いて仕事に行くことも出来ず、預金もどんどん減って追い詰められる里美。だが、クウちゃんを自立させようと助けを求めた動物病院で診断されたのは、里美のクウちゃんへの依存だった。重たいと言われて恋人にフラれたことを思い出した里美は、クウちゃんと適切な距離を取るべく努力を始める――。
Based on webcomic “Musicophilia” by Akira Saso published in 2011, this is a film about Saku Urushibara, a young man with a special ability to understand sounds in nature. His father is a prominent composer, and his younger half-brother is a genius music composer. Due to the success achieved by his father and half-brother, Saku Urushibara has an inferiority complex. He tries to stay away from music because of this, but he ends up enrolling at the University of Arts in Kyoto where his special ability helps him find his own voice in the world of contemporary classical music.
"DIVOC-12" is a project by Sony Pictures Entertainment Inc. to produce an omnibus consisting of 12 short films, aiming to enable creators, production staff, and actors affected by the coronavirus infection to continue to engage in creative activities.
Mio Miyamasu (voice)
「だって・・・努力したからって、絶対報われるわけないじゃん。」
高校2年生の澪は学校の授業は適度に手を抜き、宿題もとりあえず後回し、本気で努力することが苦手な女の子。
幼馴染の新と親友の円佳と、放課後は池袋で遊んで、それなりに楽しく生きていた。 「私、新のこと・・・気になってて」
そんなある日、円佳に新のことが好きだと告げられた澪は、自分も新の事が好きだったことに気づく。
でも、3人の関係が崩れることが怖くなり「応援する」と伝えてしまった。
どうしたら良いのか分からなくなった澪は、新にワザとよそよそしい態度を取ってしまい2人はケンカに。
すれ違いの中で、自分の気持ちから逃げてばかりだったことに気が付いた澪は、
新と向き合うことを決め、仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまう。 そこは、いつもと違ういつもの街――
澪が意識を取り戻し、目を開けると、そこには不思議な世界が。
海の上を走る電車、横を綺麗なクジラが泳いでいる・・・。
見たこともない場所。
電車が駅に到着し改札を出ると、今度は見慣れた池袋の街並みが広がっている!けど、どこか変。
不安になりながらも街を歩くと、澪は「この世界のガイドだ」と名乗るギーモンと出会う。
ギーモンから澪は<世の境>にいると説明され、望む世界に行けるという扉を開かせようとした、その時。 「これ以上、ガイドの話を聞いたらだめ。戻りましょう!」
謎の女の子・菊ちゃんに引き留められた澪は<世の境>から本当に抜けられる方法は<忘れ物口>と呼ばれる場所に行き、
元の世界での大切な思い出の中にある“忘れ物”と、帰りたい強い“想い”を伝えることだと教えられる。
ギーモンと菊ちゃんと共に<忘れ物口>を探し出した澪だったが、何故か“大切な思い出”が分からない。
答えられず戸惑う澪を残し、係員は消えてしまった。 「私、新に会いたい。どうしても伝えたいことがあるの!」 澪は新の元に戻るための唯一の手段、
“大切な忘れ物”を思い出で溢れた“誰もいない池袋”の街で辿ることとなる――
Mio
When Mio was young, she lost her parents in a great flood and also became separated from her best friend Noe. Afterwards, Mio found her talent in cooking and eventually became a cook. Meanwhile, Noe has become an oiran (high-ranking courtesan).
Asami Amano
大学生の田端楓(吉沢亮)は人との付き合いが下手で、秋好寿乃(杉咲花)は無遠慮な発言で周りから浮いていた。お互いひとりぼっちの二人は世界を救うというとんでもない目標を合言葉に秘密結社サークル“モアイ”を結成するが、寿乃が“この世界”からこつ然と姿を消す。そしてモアイは、彼女がいなくなってからただの就活サークルに変貌する。
Yukari / En
At midnight, in a residential area of Osaka, a middle aged man is murdered. The person who killed the man is a high school student. En is a 2nd grade high school student. She spends her boring days with her friend Kotoko, who tends to change boyfriends frequently. Kotoko falls in love with Narihira at first sight. Narihira is a soccer player at their high school. Since then, the relationship between En and Kotoko changes.
Saki Tadokoro
Saki's father is an alcoholic and her mother is a follower of a new religion. She sees her father's strange behavior and her mother's loneliness. Her family is collapsing, but Saki struggles to look for her future.
Misato Yoshimura
Shun and Nagisa first meet and fall in love during their first year of high school. While Shun is graduating from university, Nagisa tells him that he doesn't see a future for them. Despite Shun's strong feelings, they go their separate ways. Years later, Shun is now a store owner, living alone in a rural area. Out of the blue, Nagisa arrives with his six-year-old daughter, Sora. Spending time together, Shun realizes he still harbors feelings for Nagisa. Can Nagisa reconcile with his feelings for Shun, which have been there all along?
Mio Miyakawa
亡き両親に代わって自身を育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に、澪は父親の古い友人で銭湯を経営する、三沢を頼って上京する。最初、スーパーでバイトを始めるがなじめず、“目の前のできることから、一つずつ”という祖母の言葉を胸に銭湯で働きだす。そんな澪は常連の緒方や美琴と知り合い打ち解けていくが、街に再開発の波が押し寄せ、銭湯が無くなると知る。澪はその事実に戸惑いながら、“しゃんと終わらせる”決意をする。
Yoko Hinageshi (voice)
サーフィンが大好きな大学生のひな子は、消防士の青年・港と運命的な恋に落ちた。彼にサーフィンの手ほどきをしながら幸せな日々を過ごすひな子だが、ある時、ひとりで海に行った港が命を落としてしまう。生きる気力を失い、サーフィンもやめて失意に沈むひな子。そんなある時、彼女がふと思い出の歌を口ずさむと、水の中に港の姿が浮かび上がる。やがてひな子は、自分にしか見えない水の中の港との再会に耽溺していく。
Toka
東京で働く橙花(松本穂香)が母の三回忌で離島の実家に帰ると、なぜか父・青治(板尾創路)は母の服を着て生活していた。驚く橙花に青治はお調子者の居候・和生(浜野謙太)、生意気な高校生・ダリア(モトーラ世理奈)を紹介し、みんなで家族になると宣言。ぼう然とする橙花を尻目に、奇妙な共同生活がスタートする。
Naruko
高校生の渡良瀬まみず(永野芽郁)は、死が近づくほど肌が強く光る“発光病”を患っていた。発光病の患者が成人まで生存した例はなく、彼女は病院から出られない。まみずの同級生の岡田卓也(北村匠海)は彼女の願いを実行し、感想を伝えることにする。その“代行体験”を通じてまみずは人生を楽しむようになり、卓也は彼女のことが好きになっていく。
Kuma
東京湾で20歳の女性看護学校生のばらばら他殺体が見つかるが、彼女は夜な夜な渋谷で遊んでいた“チワワちゃん”こと良子だった。渋谷の遊び仲間たち、ミキ、ヨシダらは、自分たちが本名も知らなかった良子と出会ってからの当時を振り返る。そのころ、ヨシダの新しい恋人だった良子は仲間たちと刹那的な毎日を過ごしたが、インスタグラムをきっかけに彼女は人気モデル“チワワ”となり、有名カメラマンのサカタに気に入られる。
Suzuki Rara
鈴木ララ(松本穂香)は、エスカレーターもWi-Fiスポットもない田舎町で、シングルマザーの久美子(西山繭子)と引きこもりの弟ルルオ(田中偉登)と同居し、塾の講師をしたりYouTubeに動画を投稿したりしていた。ある日、撮影クルーを引き連れたテレビディレクターの神野(広山詞葉)が彼女のもとを訪れる。
Komatsubara Utako
地方都市の高校生・水島浩介 は、仲間たちと馬鹿騒ぎを繰り返す気ままな生活を送っていた。ある日、彼の悪ふざけで授業がストップしてしまう。激昂した先生は、浩介の監視役にクラスで一番の優等生である早瀬真愛 を任命。真面目を絵に描いたような真愛の言動をうっとうしく思う一方、中学から憧れの存在でもあった彼女に心が揺れ動く浩介。教科書を忘れた真愛を浩介が助けたことから......。
Having failed with his business and gone absolutely penniless, Masao (45) divorced with his wife, and is currently leading a hopeless life in Ibaraki. One day, a mysterious high school girl, going by the name Emiko, showed up before Masao. Every now and then, Masao would be toyed around by Emiko, but little by little he started taking a liking to her loveliness. As days went by, Masao started opening up to Emiko – something that he rarely did to others. However, there was just something about Emiko – something that bothered Masao - that wouldn’t go away.
Nanae Miyoshi
「武士道シックスティーン」「ストロベリーナイト」などで人気の作家・誉田哲也の同名小説を高杉真宙主演で映画化。愛知県の学校で実際にあった出来事をベースにした青春群像劇。引っ込み思案で、これといった目標もなく、冴えない毎日を送っている高校写真部員の宏伸。高校最後の夏休みのある日、従姉の温子が店長をしているリサイクルショップで一台の風変わりなカメラと出会う。そのカメラは360度の撮影が可能な珍しいパノラマカメラだった。実際にパノラマカメラで撮影し、現像された写真に今までにない感動を覚えた宏伸は360度撮影したい景色を求めて、街を自転車で駆け回る。高杉が主人公の宏伸役を、宏伸の従姉・温子役を武田梨奈、写真部部長を松本穂香が演じるほか水野勝、吉沢悠、小松政夫らが脇を固める。監督は「にがくてあまい」の草野翔吾。
Yui Nishida
高校2年生の少女あきらはアキレス腱断裂によって陸上選手としての夢を絶たれ、悲嘆に暮れていた。雨の日、病院帰りに雨宿りで立ち寄ったファミレスで店長・近藤の優しさに触れたあきらは、自宅からかなり遠いその店でアルバイトを始める。あきらの近藤への想いは次第に募り、ある日、あきらはついに気持ちを打ち明ける。だが、17歳のクールな少女が本気で自分に恋をするはずがないと、近藤は彼女の想いを受け止められずにいた。
Chiaki Takase
A family restaurant faces hard times due to customers running out on their bills. In his past, Shogo Kawatani was a premiere athlete. Now, Shogo Kawatani works for the family restaurant. His job is to catch customers who run out on their bills.
Based on a letter from a fan addressed to the band "SING LIKE TALKING", which will celebrate its 30th anniversary in 2018, a movie depicting three true stories about the band. "Love for the first time in 20 years" depicting the reunion of men and women who were separated without being able to convey their thoughts in high school, "door of the heart" depicting a daughter thinking of a sick mother, and the name of the child to be born A drama of three episodes of "My Child" that depicts the uproar.
Yoko Fujii
『狂い華』(くるいばな)は、井上博貴、戸田彬弘、湯浅典子の3監督によるオムニバス映画であり、ホラー映画である。
Herself
Confident that he’s the next great Japanese thespian, Matsumoto Fighter and his manager roam the streets of Shibuya to promote him. When he finds out that up-andcoming indie director Matsunaga Daishi is holding auditions for his latest film, Matsumoto pulls out all the stops to get in. Director Ninomiya Ken began this project as a Borat-esque mockumentary about the desperate measures aspiring actors take to break into show business. But when Fighter and his manager push the limits of their unsuspecting prey a little too far, fiction and reality begin to overlap in disturbing and surprisingly violent ways. Will Fighter finally get his big break, or will his dreams come crumbling down?
ある商店街で、奇妙な行方不明事件が相次いで発生した。吉本新喜劇の座長をつとめる人気芸人すち子と、熱血すぎてトラブルばかり起こしてしまう刑事・春日は、ひょんなことからコンビを組んで一緒に事件を捜査することに。性格が正反対のすち子と春日は衝突してばかりだったが、春日の娘・ゆいの存在や事件捜査を通し、次第に互いを認め合っていく。やがて事件の核心に近づいた2人は、想像を絶する事態に巻き込まれていく。
容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈)は、ある日イケメンの男子校美術教師・片山渚(林遣都)と出会い一方的に恋に落ちる。新しい出会いと同居相手を探していたマキは、渚の家にころがり込むことに。しかし、渚はなんとゲイのベジタリアンだった!それでも、渚の作る野菜たっぷりの料理に癒されていくマキ。マキが野菜嫌いの原因となった父親・豊(中野英雄)との確執。家族との過去を乗り越えられず苦しんでいる渚。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが”大切な人”に変わっていく・・・。
甲子園のスタンドで野球部の応援にいそしむ吹奏楽部にほれ込み、名門・白翔高校に入学した小野つばさは、野球部の山田大介と出会う。互いに甲子園を目標に頑張ろうと約束を交わすが、トランペット初心者のつばさはなかなかうまくいかず、くじけることもしばしば。そんな彼女を励まし、同じクラスでもある大介にいつしか惹かれていく、つばさだった。
アフリカ医療に尽力した医師シュバイツァーの自伝に感動し、医学の道を進んだ島田航一郎。ある日、彼は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。離島医療に励む婚約者・秋島貴子と離れてケニアに渡った彼は、すぐさま現地の戦傷病院からの派遣要請を受ける。そこで目にした凄惨な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会う。