Taihei Hayashiya

出生 : 1964-12-06,

参加作品

でくの空
電気工事店を営む峠周介(林家たい平)は、従業員が工事中の事故で亡くなったことで店を閉め、父・啓吉(林家ペー)の元に身を寄せる。責任を感じる彼は、亡き従業員の母・田島冴月(結城美栄子)の世話を焼こうとするが、冴月は周介に心を開こうとしなかった。一方、姉・活美(熊谷真実)が経営する代行業「よろず代行 木偶の坊」で働くことになった周介は、さまざまな助けを必要とする人々と向き合う中で、少しずつ立ち直っていく。
もういちど
Taihei
江戸時代末期。あることがきっかけで落語の修業を放り投げ、さまよううちに深川佐賀町の長屋へと流れ着いたたい平。そこで貞吉と知り合った彼は、ひょんなことから落語の稽古を頼まれてしまう。渋々引き受けるたい平だったが、必死に落語を学ぶ貞吉の姿にこの世を去った自分の息子の姿を重ね合わせていく。やがて貞吉親子と接しながら、涙と笑いに満ちた生活や、人とのつながりの大切さをかみ締めるようになる。