Yasuko Sawaguchi

Yasuko Sawaguchi

出生 : 1965-06-11, 日本,大阪府,堺市

略歴

沢口 靖子(さわぐち やすこ、1965年〈昭和40年〉6月11日[2] - )は、日本の女優。 大阪府松原市[要出典]生まれ[2][3]、堺市西区堀上緑町出身。東宝芸能所属。身長159cm。スリーサイズはB80 W58 H87。 堺市立平岡小学校卒業後、中学2年生まで堺市立上野芝中学校(西区)→堺市立赤坂台中学校(南区)、大阪府立泉陽高等学校卒業[4][5]→奈良教育大学入学辞退。 1984年、第1回「東宝シンデレラ」で3万1653人の中から[6]グランプリに選ばれ、芸能界入り[1][2][7]。この年の映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビュー[2]。このとき映画内の挿入歌「潮騒の詩」も歌い、歌手としてもデビューしている。 映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。挿入歌「さよならの恋人」も歌唱。 1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた[1]。その後も天然の美貌と笑いを愛する関西人的なノリのギャップを活かし、主演級での出演を中心としてシリアスな役柄から喜劇タッチのコメディーまで、ドラマ、映画、CMなどで型にはまらない役者ぶりを見せ、多方面に活躍を続けている[1]。 1999年10月にスタートしたドラマ『科捜研の女』第1シリーズ(テレビ朝日・東映)に京都府警科学捜査研究所の法医学研究員・榊マリコとして主演した。同作はシリーズ化され、初期は低迷気味だった視聴率も2005年頃より安定して長寿番組となった。2019年4月からは初の通年放送となる第19シリーズを放送、2020年10月22日より第20シリーズを放送。 第9回『24時間テレビ』(1986年、日本テレビ系)ではチャリティー活動に取り組み、パーソナリティーを務めた。 2015年、第23回橋田賞を受賞[8]。 同年、京都府警察のイメージアップに大きく貢献したとして、同本部より感謝状を贈呈された[9]。 同年、第13回クラリーノ美脚大賞・特別賞を受賞[10]。

プロフィール写真

Yasuko Sawaguchi

参加作品

科捜研の女 -劇場版-
京都で起こった科学者の転落死を⽪切りに、ロンドン、トロントと世界中で同様の科学者たちの転落死が連続発⽣する。だが、殺⼈の物的証拠は⾒つからず、各地で⾃殺として処理されようとしていた。京都では榊マリコ(沢⼝靖⼦)をはじめとする科学捜査研究所のスペシャリストたちと捜査⼀課の⼟⾨刑事(内藤剛志)、解剖医の⾵丘教授(若村⿇由美)らが、転落中の科学者が発していた「助けて」という声に違和感を持ち、半ば強引に捜査を進めていた。そして、⼈間の腸内にある「未知の細菌」を発⾒し、世界的に脚光を集める天才科学者・加賀野亘にたどりつく。死んだ科学者たちはそれぞれが、その「未知の細菌」に研究者として興味を持っていたのだ。「何かが、おかしい」と感じるマリコたちだが、加賀野には鉄壁のアリバイがあった・・・。
西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官16
Noriko Hanamura
Six high school tennis clubmates, including railroad investigator Noriko Hanamura, are going on a day trip to Kawaguchi Lake. However, one of them, Ayako Hirayama, does not show up even after the arranged time for the meet-up has passed. Magazine writer Yumi Tachiki, who planned the trip, calls Ayako but gets no answer, so Noriko and the others, believing Ayako will catch up with them, proceed to their destination. Even though Yumi and Noriko call Ayako many times, she does not answer. Yumi receives an urgent work request after arriving at Tenjozan Park by ropeway, so Noriko and the others return to Tokyo leaving Yumi at the mountain. None of them had any contact with Ayako the entire day. That night, Noriko receives a call from the Yamanashi Prefectural Police informing her that Yumi's body has been found stabbed in Tenjozan Park. One of the ropeway employees happened to witness a mysterious woman wearing a hat and a mask following Yumi down the mountain trail that evening...
校庭に東風吹いて
Tomoyo
A drama in which Yasuko Sawaguchi starred in the movie for the first time in nine years since "Autumn Autumn" and played an elementary school teacher who loves children. Tomoyo Miki became a third-grade class teacher at the transferred elementary school. Children with a variety of circumstances, such as children with a "situation mood disorder" that cannot speak at all at school, and children with a lot of troubled behaviors who have a poor life due to the debt of their divorced mother and father. Tomoyo, in cooperation with his classmates and parents, face each other with all his might. The original is a novel of the same name by Fumiko Shibakaki who has experience as a primary school teacher. Sawaguchi plays the role of Tomoyo Miki, a female teacher of the main character, and Yuhiro Murata, Kumiko Endo, Yuriko Hoshi and others set aside.
疑惑
Kumako Shirakawa
テレビ朝日の開局50周年記念と、松本清張の生誕100周年を記念して、同局系列にて、2009年1月24日の21:00 - 23:21(JST)にスペシャルドラマとして放送。事件の舞台を金沢市としている。
千と千尋の神隠し
Yuko Ogino (voice)
両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親。が、彼らは“不思議の町”の掟を破ったために豚にされてしまう。
山村美紗京都サスペンス 燃えた花嫁
Haruka Komine
Risako, a model, is poisoned at a fashion show. After Detective Kariya finds out that Onishi, the PR manager of the apparel maker sponsoring the show, was being blackmailed by Risako, Kariya interrogates him. While his lover, a model named Haruka, worries, the doubt regarding Onishi is cleared up. Several months later, a bride is killed by being burned alive inside a locked room.
ひめゆりの塔
Chiyoko Miyagi
沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校は、別名“ひめゆりの学園”と呼ばれていた。昭和19年7月、本来ならば夏休みを実家で過ごすはずの生徒たちは激しくなる戦争に備え、皇国臣民の責務を果たすために再び学校へ招集された。アメリカ軍の攻撃により女生徒や教員達には壮絶な運命が待ち受けていた。
ヤマトタケル
Oto Tachibana
After killing his brother, Prince Yamato is banished from his father's kingdom until he can bring his dangerous powers under control. On his journey, he meets and joins with the magical priestess Oto, and together they go to fight against an evil god that has been ravaging the Earth in the form of an enormous hydra. Will Yamato ever return home to reclaim his rightful place on the throne?
源氏物語
TV movie based on the novel "The Tale of Genji" by Murasaki Shikibu, which tells about the life of Prince Hikaru Genji, who was nicknamed "Shining" by people for his dazzling noble beauty. In 1991, to commemorate the 40th anniversary of TBS' founding, it was released with a total production value of around 1.2 billion yen and aired in two parts.
世にも奇妙な物語 vol. 2
タモリを案内役に据え、90年にフジテレビ系で放映されたミステリードラマの第1シリーズ第2巻。沢口靖子主演「そこに扉があった」、伊武雅刀主演「代打はヒットを打ったか?」、本木雅弘主演「ミッドナイトコール」を収録。
ゴジラvsビオランテ
Erika Shiragami
ゴジラシリーズ第17作、「平成シリーズ」第2作(実際に平成になって制作されたのは本作が初)。 1984年、ゴジラに襲撃された新宿で、その被災現場からゴジラ細胞(G細胞)を密かに盗み出した者がいた。中東サラジア国のエージェントである。その国では遺伝子工学の権威・白神博士がG細胞の研究を行っていたのだ。だが“バイオ・メジャー”と名乗る集団に研究所は破壊され、博士は一人娘の英理加を失ってしまう。一方、ゴジラ襲来から5年後の現在、幼い子供たちがゴジラ復活を予言するような夢を見続けている事が判明する。三原山内において再び活動を開始したゴジラに備え、政府は核を制御する抗核バクテリアの研究を白神博士に依頼する。しかし博士は、亡き娘の細胞が埋め込まれたバラと、ゴジラ細胞を融合させ、ビオランテを生み出してしまう。時を同じくし、ついにゴジラが覚醒。ゴジラとビオランテの激闘が始まる!
竹取物語
Kaya, the Princess Kaguya
Two poor, married farmers have recently lost their only child; after a freak visitation, they pry open an alien cocoon to greet their new daughter.
映画女優
Seiko
Story of famed Japanese actress Kinuyo Tanaka, with an emphasis on her working relationship with director Kenji Mizoguchi.
鹿鳴館
姉妹坂
An Kitazawa
京都、哲学の道近く、喜多沢家の四姉妹は両親亡き後、長女・彩を中心に、雑誌社に勤めるカメラマン茜、大学生の杏、高校生の藍で茶房、小径を営んでいた。ある日、杏は大学のフェンシング部の桜庭諒と柚木冬悟に同時に愛を告白された。そして、学園祭のパーティーで、冬悟からキスをされた杏は、彼の誕生日に京扇子の老舗、柚木家を訪ねた。杏にプロポーズをする冬悟。それを知った彼の従妹で親が決めたフィアンセ宝代寺毬子は、杏を呼び出して、喜多沢家の本当の子供は彩だけだと告げるのだった。ショックを受けた杏は戸籍を調べる。そんな杏に、茜は自分たちがいた施設が経営不振のために閉鎖となり、保母をしていた喜多沢千代に三人共引き取られたのだと告げる。立ち聴きをしていた藍もその秘密を知る。藍は激しいショックを受け、ディスコで酒に酔い暴走族にからまれるが、茜と諒に救けられる。茜はスナックでバイトをして生計を手助けしていた。そんな時、東京に住む杏の産みの親、綾小路良江が現われ、彩に杏を引き取りたいと申し出る。悩みぬいた杏は、綾小路家に行く決心をし、その前日、冬悟と旅に出た。しかし、東京に出た彼女は、良江に置手紙を残し、保母の勉強をしながら自活する。茜が岩城医師から白血病を宣告された。長くは生きられないと悟った彼女は、諒と冬の日本海を見に行き結ばれる。彩と岩城は以前、結婚を約束していたが、彩の両親の交通事故死で諦めたのだった。杏は茜の病気を、建設会社に就職が決まり東京に研修に来ていた冬悟から聞いた。京都に帰る杏。茜は妊娠していることを姉妹に告げる。子供を産めば彼女の生命は危い、だが、茜の決意は固かった。そして、姉妹の見守るなか、無事男の子を出産し、一仁と名づけた。諒は海が見たいという茜を連れて病院を出た。茜は諒の腕の中で息をひきとる。諒の運転する車は茜を乗せ、崖から海へと飛びこんだ。杏の前に山奥の工事現場から、仕事を終えた冬悟がたくましくなって戻ってきた。時は流れ、手描友禅の絵筆を握る藍、保母となった杏の姿があった。一仁は二歳になり、彩と岩城に手をひかれ、姉妹坂をおりて行く。
Godzilla 1985
Naoko Okumura
ゴジラシリーズ第16作。ゴジラ生誕30周年記念として前作から9年振りに制作された。1975年まで制作された「昭和シリーズ」との繋がりはなく、第1作(1954年)「ゴジラ」の直接の続編としてリブートされた、俗に言う「平成シリーズ」の第1作。大黒島沖で遭難した漁船の生存者・奥村は荒れ狂う嵐の中で巨大な怪物の姿を目撃していた。奥村を救助した東都日報の牧は生物学者・林田の助言を求めるが、林田は30年前に帝都を襲撃し東京湾で葬られたゴジラが目覚めたと推測。はたしてゴジラは復活していた。ソ連原潜を沈め、静岡井浜原発に現れると放射能を吸収し海へと消えたゴジラ。だがそれは破滅へのプロローグでしかなかった。
ゴジラ
Naoko Okumura
ゴジラシリーズ第16作。ゴジラ生誕30周年記念として前作から9年振りに制作された。1975年まで制作された「昭和シリーズ」との繋がりはなく、第1作(1954年)「ゴジラ」の直接の続編としてリブートされた、俗に言う「平成シリーズ」の第1作。大黒島沖で遭難した漁船の生存者・奥村は荒れ狂う嵐の中で巨大な怪物の姿を目撃していた。奥村を救助した東都日報の牧は生物学者・林田の助言を求めるが、林田は30年前に帝都を襲撃し東京湾で葬られたゴジラが目覚めたと推測。はたしてゴジラは復活していた。ソ連原潜を沈め、静岡井浜原発に現れると放射能を吸収し海へと消えたゴジラ。だがそれは破滅へのプロローグでしかなかった。
刑事物語3 潮騒の詩
長崎県・五島列島・福江市。五島中央署の片山刑事はいろいろと問題が多く、刑事とは名ばかりの雑用係として毎日を送っていた。ある日、片山は殺人事件の捜査のためにやって来る警視庁捜査一課の刑事達の案内役を命ぜられる。一行を奈留港近くの旅館に案内した片山は、村上警部補から今回の極秘捜査の内容を聞かされた。東京で暴力団の組長を射殺して逃亡した犯人・仁科高志が福江市の出身で、唯一の肉親である母親の元へ寄る可能性があり、その張り込みの為に彼らが出向いて来たのだった。