『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』がフジテレビ系にて2021年秋に放送されることが決定。あわせて、赤楚衛二、森七菜、桐谷健太、山口紗弥加が主演を務めることが発表された。 1990年4月にレギュラードラマとして放送が開始され、その後は特別編という形で年に2度放送を続けるスタイルで、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と俳優を掛け合わせることによって、奇妙な物語の世界観を作り出してきた『世にも奇妙な物語』シリーズ。
秋の特別編では、『優等生』、『スキップ』、『ふっかつのじゅもん』、『金の卵』の4作品が放送される。4作の中で一番の長い物語となる『優等生』の主演を務めるの森は、いまどきの少しおバカな女子高生役、『スキップ』の主演を務める赤楚は、タイムリープに巻き込まれるうだつの上がらない大学生役をそれぞれ演じる。 そして、桐谷が主演を務める『ふっかつのじゅもん』はテレビゲーム『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』を題材にした過去と現在の人の思いを紡ぐドラマ。桐谷は、過去に強い後悔を残す父親役を演じる。 『世にも奇妙な物語』に約14年ぶり2回目の出演となる山口は、偶然見つけた金の卵の不思議な力に取りつかれていく母親役を演じる。