Ryûsuke Kita

参加作品

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
「男はつらいよ」シリーズ第25作。懐かしいリリー(浅丘ルリ子)から、寅さんへ手紙が舞い込んでくる。彼女は沖縄で仕事中に倒れて、入院しているという。“寅さんに一目逢いたい”というリリーの願いを叶えるべく、寅さんは那覇へ向かう。懸命の看病の甲斐あって、リリーは退院。二人は小さな家を間借りして同棲を始める。ある日、気を許し合っただけに、二人は大げんかをしてしまう。
皇帝のいない八月
岩手で不審なトラックを追跡したパトカーが銃撃される事件が発生。陸上自衛隊の警務部長・江見は、内閣調査室の利倉とともに捜査を進め、一部の自衛隊員によるクーデター計画《皇帝のいない八月》の存在を知る。同じころ、かつて江見の部下だった藤崎はクーデターに加わる一部隊を率い、博多発東京行きの特急さくら号を乗っ取る。だが政府による鎮圧作戦が始まり、藤崎の隊は孤立。藤崎は最後の手段で乗客たちを殺すと脅す。
氷柱の美女
Driver
First in a series of Japanese TV movies which were based on horror-tinged mystery novels by Edogawa Ranpo.
夜霧の訪問者
Suspense film about a beautiful photographer who becomes involved in a murder case.
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
「男はつらいよ」シリーズ第15作。青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎(船越英二)と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋の屋台で、なんとリリー(浅丘ルリ子)と再会を果す。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。兵藤は、小樽で初恋の信子(岩崎加根子)に一目だけ逢おうとするが、それを“男の甘え”とリリーは寅さんに当たって、二人は大げんか。そのままリリーと別れた寅さんは、リリーのことが気がかりな毎日。そんなある日、リリーが柴又へとやってきて…
狼よ落日を斬れ
The film follows the story of Sugi Toranosuke, a ronin, who returns to his home town of Edo many years after his attempted suicide as a sickly child. Rescued and adopted by a master swordsman, he has grown into a master swordsman and a very kind gentleman. The time is around 1868 the year that the nails were finally put into the coffin containing the feudal system that nurtured and sustained the samurai. Sugi is confused and unsure about what is happening but his teacher wants him out of the chaos of the multiple power struggles between the various clans.
宮本武蔵
In Part I we see the young would-be swordsman setting out to achieve greatness in war, achieving nothing because fighting on the losing side, & then beginning his long period of wandering & training, with the goal always in mind of his duel with Kojiro. Part II builds toward that great duel on Ganryu Island, with considerable focus on Musashi's planning & forethought as to how to gain an advantage.
虹をわたって
One day an innocent-looking girl in white clothes appears on board of a ramshackle boat The owner of the boat, Okin, decides to let Mari stay with him without asking her any questions. Turmoil ensues with the reaction of the crew when the runaway girl starts working alongside with them.
男はつらいよ 柴又慕情
「男はつらいよ」シリーズ第9作。「貸間あり」の札に憤慨して店を飛び出した寅さんは、不動産屋で下宿を探すが、案内されたのは、なんととらやだった。旅の空の寅さんは、福井でOL三人組と楽しいひとときを過ごし、柴又へ帰ってくる。三人組の一人で、どこか寂しげな高見歌子(吉永小百合)は、小説家の父・高見修吉(宮口精二)とのぎこちない関係に悩んでいた。そんな歌子が柴又を訪ね、寅さんは色めき立つ…
喜劇 命のお値段
刑期を終えて出所した福田清造と加東一郎は、、四十に達しようとする自分達の年齢を考え、まともな仕事につこうと別れることになった。それから一年後、東京港で荷役作業をしている労働者の中に清造がいた。彼は、急病人がでると医者のように手馴れた仕草で病人を治し、小金をためて故郷の緑ケ島へ両親の墓をたてようと帰ってきた。
男はつらいよ 奮闘篇
「男はつらいよ」シリーズ第7作。寅さんの母・お菊(ミヤコ蝶々)が、久しぶりに柴又を訪れる。そこへ寅さんが帰郷し、さくらと共に、お菊の宿泊先の帝国ホテルに向かうが、子供のように愚行を重ねる寅さんに、お菊は愛想を尽かす。旅に出た寅さんは、三島で東北なまりの少女、太田花子(榊原るみ)と出会い、知的障害を持つその身を案じるが・・・
男はつらいよ 純情篇
「男はつらいよ」シリーズ第6作。赤ちゃんを連れた若い女・絹代(宮本信子)に、さくらの面影を見て、一夜の宿を世話する寅さん。情にほだされ、寅さんは絹代と共に、彼女の父・千造(森繁久彌)の住む、五島列島の福江島へ。望郷の念にかられた寅さんが柴又へ帰ると、つねの遠縁にあたる、美しき人妻・明石夕子(若尾文子)が、夫と別居して二階に間借りをしていた…
青春大全集
根本律子には黒木保という恋人がいた。共に二十二歳で、律子は楽器店のピアノの調律師であり、市役所の事務員をしている父信吾との二人暮し。一方保は横浜の小さなクラブでピアニストをしていた。結婚適齢期にさしかかった律子は、芸術家肌の保が、結婚生活にどれほど本気で、具体的なプランを持っているのか不安だった。そんなある日律子は、姉絹江から絹江の夫の同僚で教師の阿部吾郎との見合いを勧められた。見合いの翌日、律子と保はデートするが、見合いの一件が保にばれて二人は喧嘩をしてしまった。しかし保が明日、律子の父と逢うという約束で和解が成立した。が、カタブツの信吾と保では話があうはずがなかった。律子と保の間にも二人がお互いにいだいている将来の生活設計の喰い違いが生じ、その翌日、二人の喧嘩は頂点に達し、保はクラブの女志津子の誘惑に負け一夜を共にしてしまった。律子も父の勧める阿部とのデートを重ね、飾り気のない明るい阿部に好意を感じるようになった。しかし阿部とのデートで、保の働いているクラブに行った時、淋しそうに、しかも投げやりにピアノを弾いている保の姿を見て今までの喧嘩が逆に彼への慕情となって律子の心によみがえってきた。これを知った阿部は律子に猛然とプロポーズしたが、律子の心は動かなかった。再び結ばれた二人の将来は明るかった。
東京-パリ 青春の条件
Band member
A young composer falls in love with the beautiful daughter of a wealthy company president and flies to Paris when he learns she is studying music there. But, when he finally wins her after many difficulties, he somehow feels empty, because his spirit has always been aroused against barriers before him.
新・男はつらいよ
「男はつらいよ」シリーズ第4作。競馬で大儲けした寅さんが、名古屋からタクシーで帰郷。竜造とつねをハワイ旅行に連れて行くことにするが、出発の朝、旅行会社が代金を持ち逃げしたことが判明。メンツが大事な寅さんは、旅行に出かけたフリをして、おいちゃんたちと共に店で静かに潜む。しかし、そこへ泥棒(財津一郎)が入って大騒動。反省の旅に出た寅さんが、戻ってくると、二階には幼稚園の春子先生(栗原小巻)が下宿していた…
花と涙と炎
Takamatsu
Seijuro Fujihana, head master of the Fujihana dance school, is a proud and lonely artist. And because of his character, his group lacks the prosperity of others. He wishes his daughter Kasumi, gifted like himself, to take over and develop the Fujihana, but she wishes to marry Hiroshi, head of a jazz band which her father opposes. Kisaburo, Seijuro's No.1 disciple, wants to marry Kasumi and take over the Fujihana with the backing of the chairman of the supporters' association.
続・男はつらいよ
「男はつらいよ」シリーズ第2作。車寅次郎(渥美清)は、弟分の登(津坂匡章)と北海道へ出発する前にふらりと葛飾商業学校時代の英語の恩師・坪内先生(東野英治郎)の家を訪ねた。先生の娘・夏子(佐藤オリエ)に一目惚れした寅次郎は浮かれてしまい、先生宅で飲み食いが過ぎ病院に担ぎ込まれてしまう。入院先の病院でトラブルを起こして脱走。さらに、舎弟の登と焼肉店で無銭飲食と店長の男性に暴力をふるい、警察に連行された。さすがにいたたまれなくなった寅次郎は北海道の仕事もうまくいかずに関西の京都へたどり着く。
めくらのお市 みだれ笠
A young female samurai comes upon a dying messenger and agrees to deliver the scroll he was carrying to its destination. However, unbeknownst to her, the scroll is actually a formula for a new kind of gunpowder. An evil clan that is planning to overthrow the Emperor is also after the scroll, and they try to take it from her.
男はつらいよ
「男はつらいよ」シリーズ第1作。 20年振りに故郷、東京は葛飾柴又に帰ってきた車寅次郎(渥美清)。ちょうど庚申の祭りの最中で、早速祭りに参加する寅次郎。そんな中、懐かしいおいちゃん(森川信)、おばちゃん(三崎千恵子)や妹さくら(倍賞千恵子)に涙の再会を果たす。翌日、さくらの見合いに出席した寅次郎だが、酔ったあげくの大失態。見合いをぶち壊した寅次郎はおいちゃんらと大ゲンカし、柴又を去っていく。その後、寅次郎は旅先の奈良で旅行中の御前様(笠智衆)とその娘・坪内冬子(光本幸子)と再会。幼なじみゆえ、気さくな冬子に恋をした寅さんは、帰郷してからも冬子のもとへ日参する。一方、裏の印刷工場につとめる諏訪博(前田吟)は、さくらへ想いを寄せていた・・・
黒蜥蜴
A detective tries to outwit a jewel thief who has kidnapped the daughter of a jeweler to get to an exquisite diamond.
恐喝こそわが人生
Though he has come from a rough background on the streets, Muraki (Horoki Matsukata) quickly rises through the ranks by means of his well-honed blackmailing instincts. Desperate to keep rolling with his freewheeling lifestyle, Muraki sees his luck begin to crumble when he sets his sights on the business partners of a powerful gang boss.
喜劇 一発勝負
After an argument with his father a son leaves his home and comes back only, as an adult, many years later just to cause them problem after problem.