Takashi Tominaga

参加作品

大怪獣のあとしまつ
Editor
ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督が「Hey! Say! JUMP」の山田涼介を主演に迎え、巨大怪獣の死体処理を題材に描いた空想特撮エンタテインメント。人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んだ。国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいく。このままでは爆発し、一大事を招いてしまう。そんな状況下で死体処理を任されたのは、軍でも警察でもなく、3年前に姿を消した特務隊員・帯刀アラタだった。アラタとはかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを土屋太鳳、ユキノの夫で総理秘書官の正彦を濱田岳、爆破処理のプロ・ブルースをオダギリジョー、未曾有の事態に翻弄される総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じる。「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が怪獣造形を担当。
地方紙を買う女
Editor
A man and a woman committed double suicide in Kanazawa City. Immediately after the incident, Yoshiko Shiota, a woman living in Tokyo, contacts the local newspaper of Kanazawa, saying she wants to read the novel serialized in it by Ryuji Sugimoto. How did this woman know the novel is serialized in the newspaper? And why does she want to start reading it in the middle of the story? Which article was she actually interested in? Sugimoto cannot help making his own investigations about Yoshiko, but the more he searches, the more astonishing facts come to light...
人生の約束
Editor
IT関連企業のCEO中原祐馬は、3年前にたもとを分かったかつての親友からの無言電話に不安を覚え、親友の故郷・富山県新湊へ向かう。着いたときには親友はこの世を去っていたが、親友が新湊曳山まつりをめぐって地元のために奔走していたことを知る。亡き友への思いから、資金と人手不足によりほかの町に譲渡された曳山を取り戻そうと奮闘する祐馬だったが…。
クロハ 〜機捜の女性捜査官〜
Editor
シリーズ第1作『プラ・バロック』を原作としたスペシャルドラマ『クロハ 〜機捜の女性捜査官〜』(クロハ きそうのじょせいそうさかん)が2015年2月22日21:00 - 23:10にテレビ朝日系『日曜エンターテインメント』で放送された。主演は杏。
霧の旗
Editor
A young, mentally retarded boy is wrongfully accused of murder, but his family lacks the means to hire an attorney to defend him. The boy’s sister, Kiriko, pleads with an accomplished attorney named Otsuka to defend her brother pro bono. But because of Otsuka’s busy schedule and other priorities, he refuses to take the case. Lacking a proper defense, Kiriko’s brother is eventually convicted of murder, and dies in prison. From that point on, Kiriko is determined to take revenge against Otuska.
時間の習俗
Editor
「松本清張スペシャル 時間の習俗」フジテレビ開局55周年特別番組として、フジテレビ系列で2014年4月10日(木曜日)の21:00 - 23:13 に放送された。 関門海峡に面した門司市の古社・和布刈神社において、旧暦元旦の未明に行われる神事に対する、写真撮影が殺到していた。他方、その前日深夜23時頃、神奈川県の相模湖近くの弁天島で、交通関係業界紙の編集人・土肥武夫の死体が発見された。土肥の投宿していた宿の女中は、女性が同行していたことを証言するが、その女性は行方不明になっていた。 有力な容疑者も挙がらず手がかりが掴めない中、三原警部補は土肥の交際人物のリストから、行動に作為の感じられるタクシー会社の専務・峰岡周一に着目する。だが、峰岡には完全なアリバイがあった。
黒い福音
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『松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜』のタイトルで、2014年1月19日21:00- 23:24 (JST)にテレビ朝日系列『日曜エンターテインメント』枠で、「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件」の第二夜として放送された。
松本清張ドラマスペシャル・三億円事件
Editor
『松本清張ドラマスペシャル・三億円事件』(まつもとせいちょうドラマスペシャル・さんおくえんじけん)のタイトルで、2014年1月18日(21:00-23:21)、「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件」の第一夜として放送された。ドラマの時期設定は、三億円事件時効成立の翌年、1976年とされている。ニューヨークの私立探偵事務所所長を務める私(G・セイヤーズ)は、1968年に日本で発生した三億円事件により、再保険の損失を被った本国・アメリカの保険会社の依頼を受け、来日、同事件の調査に乗り出した。
Wの悲劇
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TBS系列の「TBSスペシャルドラマ 夏樹静子・作家40周年記念サスペンス特別企画」(月曜日21:00 - 23:24)で2010年1月11日に放送された。岡田惠和脚本により現代風のアレンジがされたオリジナル展開となる。主演の菅野美穂はTBSドラマとしては初主演。
シリウスの道
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辰村祐介には、勝哉、明子という幼馴染みがいた。中学生時代、大阪で三人は貧しいながらも助け合って生きていた。ある時、明子の義父・貞和と明子の関係、そし、貞和の死の真相に関する誰にも言えない秘密を抱えることとなり、その後は連絡をとりあうこともなくなっていた。 それから25年後、辰村祐介は大手広告代理店・東邦広告の営業部副部長となっていた。辰村の部署が、それまで取引のなかった大手メーカー、大東電機から、突然予算18億という巨額プロジェクトの競合の指名を受ける。 才色兼備の部長・立花英子、政治家の息子としてのコネ入社ながら仕事に関しては一生懸命な若手・戸塚英明、破天荒なところはあるがコンピューターの天才である派遣社員・平野由佳らと、コンペの勝利に向け邁進する辰村。そしてある日、そのプロジェクトが自分の封印してきた過去と繋がっていることを知る…。