Kanjiro Osugi

出生 : 1914-04-21, Hongo, Tokyo, Japan

参加作品

真夜中の招待状
稲川圭子(小林麻美)は、婚約者の田村樹生(小林薫)のことで神経科医の会沢(高橋悦史)を訪ねた。樹生の三人の兄が次々と蒸発するという謎の事件が続き、そして今度は自分が蒸発してしまうのではないかという強迫観念にとらわれて樹生がノイローゼに陥ってしまったのだ。まるで神隠しにあうかのように忽然と人が消える。その事件を解く鍵として、会沢は樹生に夢の記述を勧める。夢という形で近い将来に起こることを予見する本能が人間にはあるのだという。樹生と圭子はやがて三人の蒸発には奇妙な関連があることに気付くのだが…。
男はつらいよ 寅次郎純情詩集
「男はつらいよ」シリーズ第18作。長野県上田市の別所温泉で、馴染みの坂東鶴八郎一座に大盤振る舞いをして、警察ホテルのご厄介となった寅さん。あきれ顔のさくらの迎えに、猛反省をしてまともな人間になろうと決意したのも束の間、帰宅してすぐに、美しい柳生綾(京マチ子)に逢ってからは、おなじみのパターンとなる。不幸な半生を送って来た綾は、不治の病で余命幾ばくもない。そんな綾を寅さんは懸命に励ます。周囲の心配をよそに、さくらだけは寅さんの味方をするが・・・
夜霧の訪問者
Suspense film about a beautiful photographer who becomes involved in a murder case.
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
「男はつらいよ」シリーズ第15作。青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎(船越英二)と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋の屋台で、なんとリリー(浅丘ルリ子)と再会を果す。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。兵藤は、小樽で初恋の信子(岩崎加根子)に一目だけ逢おうとするが、それを“男の甘え”とリリーは寅さんに当たって、二人は大げんか。そのままリリーと別れた寅さんは、リリーのことが気がかりな毎日。そんなある日、リリーが柴又へとやってきて…
宮本武蔵
In Part I we see the young would-be swordsman setting out to achieve greatness in war, achieving nothing because fighting on the losing side, & then beginning his long period of wandering & training, with the goal always in mind of his duel with Kojiro. Part II builds toward that great duel on Ganryu Island, with considerable focus on Musashi's planning & forethought as to how to gain an advantage.
虹をわたって
One day an innocent-looking girl in white clothes appears on board of a ramshackle boat The owner of the boat, Okin, decides to let Mari stay with him without asking her any questions. Turmoil ensues with the reaction of the crew when the runaway girl starts working alongside with them.
男はつらいよ 柴又慕情
「男はつらいよ」シリーズ第9作。「貸間あり」の札に憤慨して店を飛び出した寅さんは、不動産屋で下宿を探すが、案内されたのは、なんととらやだった。旅の空の寅さんは、福井でOL三人組と楽しいひとときを過ごし、柴又へ帰ってくる。三人組の一人で、どこか寂しげな高見歌子(吉永小百合)は、小説家の父・高見修吉(宮口精二)とのぎこちない関係に悩んでいた。そんな歌子が柴又を訪ね、寅さんは色めき立つ…
男はつらいよ 寅次郎恋歌
「男はつらいよ」シリーズ第8作。「ハハキトク」の報を受け、備中高梁へと向かった博とさくらは、葬儀にやってきた旅先の寅さんとバッタリ再会。博と父・飃一郎の関係はギクシャクしているが、寅さんは飃一郎と意気投合して高梁に残る。そこで「本当の人の暮らし」についての説教を受け、反省の気持ちと共に柴又へ。同じ頃、門前では、六波羅貴子(池内淳子)が喫茶店「ローク」を開店。女手一つで、小学生の息子を育てる貴子に、寅さんの想いは募るばかり・・・
内海の輪
It was five years ago when Minako spent a night with Sozo, younger brother of her ex-husband. She now lives in a local town with a rich old man who owns a dry goods store. Minako travels to Tokyo on business every three months, during which time she continues to meet Sozo, who has married the daughter of his respected teacher.
男はつらいよ 純情篇
「男はつらいよ」シリーズ第6作。赤ちゃんを連れた若い女・絹代(宮本信子)に、さくらの面影を見て、一夜の宿を世話する寅さん。情にほだされ、寅さんは絹代と共に、彼女の父・千造(森繁久彌)の住む、五島列島の福江島へ。望郷の念にかられた寅さんが柴又へ帰ると、つねの遠縁にあたる、美しき人妻・明石夕子(若尾文子)が、夫と別居して二階に間借りをしていた…
男はつらいよ 望郷篇
「男はつらいよ」シリーズ第5作。義理ある正吉親分(木田三千雄)危篤の報をうけ、寅さんと登は札幌へ向かう。息子に逢いたいと懇願する親分のために、寅さんは機関手の息子・石田澄雄(松山省二)を説得するが、拒まれてしまう。親分の死により、浮草稼業に嫌気がさした寅さんは、一念発起、堅気を目指し、裏の工場の労働者となる。しかし長続きはせずに、たどり着いたのは浦安の豆腐店「三七十屋(みなとや)」。その一人娘・節子(長山藍子)に惚れた寅さんは、大ハリキリで、労働にいそしむが…
めくらのお市 命貰います
Oichi the Blind helps a woman escape the clutches of a high government official to go off with the man she loves. The official puts a reward on her head of fifty gold pieces and soon a menagerie of bounty hunters are after her skin. Three of them band together to accomplish this, one an expert swordsman, another a huge judo master and the third is deadly with a chain. To escape, she heads for the fishing town of Itso but soon comes face to face with Sankuro, the swordsman...
男はつらいよ フーテンの寅
「男はつらいよ」シリーズ第3作。柴又に帰って来た寅さんを待ち受けていたのは、見合い話だった。相手は川千屋の仲居・駒子(春川ますみ)。彼女は寅さんの昔なじみで、亭主持ちということで、大騒動に。それから暫くして、竜造とつね夫婦が、三重県の湯の山温泉へ旅行に行くと、なんと旅館で寅さんが番頭をしていた。旅館の美人女将・志津(新珠三千代)に一目惚れして、居着いてしまったという・・・
続・男はつらいよ
「男はつらいよ」シリーズ第2作。車寅次郎(渥美清)は、弟分の登(津坂匡章)と北海道へ出発する前にふらりと葛飾商業学校時代の英語の恩師・坪内先生(東野英治郎)の家を訪ねた。先生の娘・夏子(佐藤オリエ)に一目惚れした寅次郎は浮かれてしまい、先生宅で飲み食いが過ぎ病院に担ぎ込まれてしまう。入院先の病院でトラブルを起こして脱走。さらに、舎弟の登と焼肉店で無銭飲食と店長の男性に暴力をふるい、警察に連行された。さすがにいたたまれなくなった寅次郎は北海道の仕事もうまくいかずに関西の京都へたどり着く。
めくらのお市 みだれ笠
A young female samurai comes upon a dying messenger and agrees to deliver the scroll he was carrying to its destination. However, unbeknownst to her, the scroll is actually a formula for a new kind of gunpowder. An evil clan that is planning to overthrow the Emperor is also after the scroll, and they try to take it from her.