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水を食べ物に変える「食べ物マシーン」を発明したものの、巨大ミートボールなどが空から落ちてくる異常気象を引き起こして町をパニック状態にしてしまった青年フリント。何とか町を救った彼だったが、思わぬ事態が新たに発生していたことを知る。何と壊したはずのマシーンが再び作動してしまい、マンゴーとフラミンゴが一緒になったフラマンゴーといった、食べ物と動物の融合生物フード・アニマルたちが生み出されていたのだった。
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魔法の髪を持つ少女ラプンツェルは生まれてから18年近く、深い森の中の高い塔の上で暮らし、母親から恐ろしい“外の世界”に行くなと命じられてきた。だが好奇心旺盛なラプンツェルはいつか“外の世界”に出て毎年の誕生日、夜空に現われる不思議な“灯り”の正体を知りたいと夢見ていた。そして18歳の誕生日の前日、王冠を盗んで逃亡中、塔に迷い込んだ大泥棒フリンを魔法の髪で捕らえるが、彼に自分を塔から連れ出させる。
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クリスマスイブの夜。サンタの存在など信じないと思い始めた少年だが、ベッドの中でトナカイの鈴の音が聞こえないかと耳をすます。真夜中近く、鈴の代わりに汽車の走る音が聞こえてくる。驚いた少年が窓を見ると、家の前に大きな蒸気機関車が走り込んでくる。玄関を飛び出した少年に、車掌はそれが北極行きの急行“ポーラー・エクスプレス”だと告げ、乗らないかと誘う。戸惑う少年だが、やがて動き始めた列車につい飛び乗る。