Yasuhiro Oshima

参加作品

GHOST IN THE SHELL
Key Animation
2029年、二度の大戦を経て、電脳化・義体化技術の発展した世界。新たな可能性の一方で、ゴーストハックや犯罪の多様化といった問題にも悩まされていた。 そんな中、他人の電脳をハックし人形のように使う「人形使い」が入国し公安9課は調査に乗り出す。
機動戦士SDガンダム Mk V
Animation Director
The Warring-States-Era SD Gundams are back to dispel evil spirits and an evil plot taking place in the ruins of Jaburo City.
機動戦士SDガンダム Mk-IV
Animation Director
The SD Gundams are at it again: first with a race among all of the prior SD Gundam characters, then the SD Zeons run a space travel agency in the second episode.
女戦士エフェ&ジーラ グーデの紋章
Key Animation
人気ファンタジー作家・ひかわ玲子の出世作『女戦士エフェラ&ジリオラ』が原作の劇場アニメ(実質的にはOVAの劇場公開)。天空にゼルクとオリガ、二つの月を抱く世界。落ちこぼれ魔導師ながら聡明なエフェ(エフェラ)と、ムアール帝国の王女だが出奔した女剣士ジーラ(ジリオラ)は売り出し中の傭兵コンビ。幻夢族の少年オーリンを連れて、戦乱のハラーマ大陸を旅していた。そんな彼女たちは、グラフトン公国の王位継承権を持つ幼い三つ子の護衛役を依頼されるが……。監督の菊池一仁以下、TV版『ダーティペア』のスタッフが多く参集して製作された作品。予告編でも同作と同傾向の美少女コンビものという趣が強く喧伝された。主演CV・松井菜桜子と伊倉一恵の快演もあって小気味良いテンポの秀作だが、本来は全四部作を予定していた企画が発売元・大陸書房の倒産で頓挫。当時のファンをガッカリさせている。
機動警察パトレイバー 劇場版
Key Animation
すべてが朱に染まる夕暮れ、篠原重工の天才プログラマー・帆場暎一が、バビロンプロジェクトの要となるレイバー用海上プラットホーム「方舟」から投身自殺する。その口元に嘲りの笑みを浮かべながら…。これが、すべての始まりであった。 時期を同じくして、レイバーが突如暴走する事件が多発。遂には自衛隊の試作レイバーまでが無人で暴走事件を起こす。 特車二課第1小隊は、近々正式配備される新型パトレイバー(通称「零式」)に関する研修中のため不在。単独で暴走事件の処理に追われる第2小隊の篠原遊馬巡査は、多発する暴走事件の異常性にいち早く気付いて独自に調査を始め、原因が暴走した機体すべてに搭載されていた篠原重工製の最新レイバー用OS「HOS」(Hyper Operating System)ではないかと推測する。また、同様の疑念を抱いていた第2小隊長・後藤喜一警部補は、「HOS」の主任開発者だった帆場の捜査を、本庁の松井刑事に依頼していた。 遊馬の調査の結果、「HOS」が意図的に引き起こす暴走が事件の原因で、暴走の引き金が強風によって建造物から発せられる低周波音であることが明らかとなるが、知らせを受けた警視庁上層部や政府は、有力企業である篠原重工との関係やHOSを認可した国の責任問題の隠蔽を重視し、旧OSに戻すこと(公式には「HOS」のバージョンアップと称される)で政治的決着を図ろうとする。 そしてすべての謎が解明された時、大規模な暴走の引き金となる強風=台風の接近と、その台風により大音量の低周波音を発する東京湾上の浮遊建造物「方舟」を解体するため、第2小隊は「方舟」に向けて緊急出動する。