Sound Mixer
1992年製作のカルトホラー「キャンディマン」を、「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピール製作・脚本で新たに映画化。シカゴの公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区には、「鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なかぎ爪になった殺人鬼に体を切り裂かれる」という都市伝説があった。老朽化した公営住宅が取り壊されてから10年後、恋人とともに町の高級コンドミニアムに引っ越してきたビジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探っていた。やがて公営住宅の元住人だという老人と出会ったアンソニーは、都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。主人公アンソニー役は「アクアマン」で強敵ブラックマンタを演じて注目されたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世。アンソニーを支えるブリアンナ役で「ワンダヴィジョン」のテヨナ・パリスが共演。監督は「キャプテン・マーベル」続編の「ザ・マーベルズ」に抜てきされたニア・ダコスタ。
Boom Operator
宇宙において最凶・最悪の存在であるサノスが、自身の野望の実現に向けて立ち上がる。それは宇宙で生きている者の半分を葬り去り、“バランスの取れた宇宙”を実現するというもの。サノスはそのために、6つそろえればその野望を叶えることができる“インフィニティ・ストーン”を集め始める。サノスはまず、ソーとハルクが乗ったアスガルドの宇宙船を襲い、やがてドクター・ストレンジらがいる地球のニューヨークにも襲い掛かる。
Utility Sound
警察の手に負えない犯罪都市となったシカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージー。ある日、何者かが家族を襲撃。妻は殺され、娘は昏睡状態になってしまう。失意の中、日々を過ごす中で善良な市民が死に、悪人の命を救わねばならないこともある医者という立場にも疑問を感じ始める。そして、犯罪が溢れかえり一向に進まない警察の捜査。この状況に怒りの頂点に達したポールは自ら銃を手に、犯人抹殺のため危険な街へと繰り出し始める。悪人には、問答無用。復讐をきっかけに街の悪を一掃する“死神”と呼ばれる救世主へと変貌を遂げていく─。外科医から処刑人へと変ぼうをとげる男のハード・リベンジ・アクションが今、幕を開ける!!