Yavor Aleksandrov

参加作品

オートマタ
Grip
太陽風の増加が原因で砂漠化が進み、人類存亡が迫りつつある2044年。人間に代わる労働力としてオートマタと呼ばれる人工知能搭載ロボットが人々の生活に浸透していた。さらに、生命体に危害を加えない、自身で修理・改善しないというルールが製造時に組み込まれており、人間との共存に支障が出ないシステムが確立されていた。そんな中、オートマタ管理者ジャックは彼らが自発的に修理を行っていたのを知って驚く。その首謀者と目的を探る彼だが、思わぬ事実に突き当たる。
スパイダーVSマン
Grip
宇宙に棄てられ漂っていたロシアの古い衛星がニューヨークの地下鉄に落下。被害は少なかったものの、被害状況の確認に向かった駅員が謎の事故死を遂げてしまう。その死を不審に思った交通局のジェイソン・コールは、遺体に虫の卵が産み付けられていたことを知る。さらに軍も動き出し、厳戒態勢が敷かれるニューヨーク。宇宙から飛来したそれはいったい何なのか…?