Ken'ichi Mizuno

参加作品

ALWAYS 三丁目の夕日 '64
Gaffer
前作から5年経った1964年(昭和39年)、日本は東京オリンピックの開催を前に国全体が活気付き、東京においても近代的なビルや首都高速道路などの建設ラッシュで土地開発が進んでいた。そんな急激な時代の流れの中でも、夕日町三丁目とその住民たちはいつも変わらない雰囲気を残していた。 今作で晴れて夫婦となった茶川とヒロミ。そして今作で高校一年生になった淳之介は仲良く三人で暮らしていた。茶川は『冒険少年ブック』で連載を続けるも新人作家に人気を奪われ大ピンチ。そんな茶川を陰で支えるヒロミは身重だが生活のため居酒屋を切り盛りする。淳之介は東京大学を目指して猛勉強するも、内心は夢である小説家になることを忘れられない。 一方で、向かいの「鈴木オート」では将来は海外へ展開したいと野望を持っている則文と内助の功で夫を支える妻・トモエ。そんな両親を持つ一人息子・一平は思春期に入り、鈴木オートを継ぐことを嫌がり、リードギターに明け暮れる毎日。住み込みで働く六子にはあるふとしたきっかけで出会った医師・菊池との出会いでいよいよ春がやって来る。 そんなある日、茶川のもとに20年前に勘当された父・林太郎の危篤を知らせる電報が届く。
ALWAYS 三丁目の夕日
Gaffer
昭和33年春、東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オート。そこに集団就職列車に乗って青森から集団就職で六子(むつこ)がやってくる。六(ろく)ちゃんと親しまれるが、実は大企業に就職できるかと期待していた六子は、小さくて古臭い下町工場の鈴木オートに内心がっかりしていた。 その向かいにある駄菓子屋「茶川商店」の主人・茶川竜之介は小説家。茶川は居酒屋「やまふじ」の美人店主・石崎ヒロミから見ず知らずの子供・古行淳之介を酔った勢いで預かってしまう。帰すに帰せず、二人の共同生活が始まる。
疵
Lighting Technician
生涯一度も銃や刃物を持たず、常に相手を素手で叩きのめして、ヤクザの間で“死神”と恐れられた男・花形敬。戦後から高度経済成長へと変貌を遂げる渋谷を舞台に、33年の短い生涯を全力で駆けぬけたこの破天荒なヤクザの生き様を描く。本田靖春のベストセラー『疵・花形敬とその時代』を映画化。花形敬は、相棒の松田と新興ヤクザ・安藤組が経営する渋谷興業の組員になる。妊娠した妻・美佐子がヤクザから足を洗うよう頼むが、花形は聞き入れなかった。
地下鉄連続レイプ OL狩り
Gaffer
The second film in the 'Subway Serial Rape' series