Character Designer
「私は今度こそ、この手で、我が王を殺すのだ――」 遍歴の騎士・ベディヴィエールとカルデア一行が足を踏み入れた特異点――
西暦1273年のエルサレム。
そこは民たちが住処を追われ、三つの勢力が対峙する不毛の地であった。 白亜の城を築き、民を殺戮する獅子王と「円卓の騎士」を討つべく、
ベディヴィエールらは「山の民」と協力し立ち向かう。
大切な仲間をも喪う死闘を終えた彼らは、
強大な力を持つ「太陽王・オジマンディアス」に同盟を持ち掛ける。
しかしオジマンディアスは獅子王の計画を明かし、
自らの民を守るためにその提案を一蹴する。 獅子王の真意を知り慄くベディヴィエールたちだったが、仲間たちとともに、その目的を阻止すべく、
聖都・キャメロットへの進撃を決意するのだった。 そしてついに、聖都決戦の日を迎える。 冷酷非道に成り果てた獅子王の真の狙いとは。
滅びの約束された世界で、人類を救済する方法とは。
赦されぬ罪を背負い続けたベディヴィエールの迎える結末とは。 ――最も哀しく、美しいFate、ここに完結。
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遍歴の騎士、ベディヴィエールが辿り着いた旅の果て―。そこは西暦1273年のエルサレム。かつての祈りの地は砂の大地と化し、民は住処を追われ三つの勢力が対峙する不毛の地。聖都、そして獅子王の命(めい)を守るべく集結した「円卓の騎士」。領地ごとこの地に召喚されるも、静かに現状打破を狙う「太陽王・オジマンディアス」。土地を奪われた民を守り、叛逆の機会を待つ「山の民」。己の成すべきことを果たすため、獅子王が統治する“聖都”を目指すベディヴィエールの前に現れたのは人理を修復すべくこの地を訪れた人類最後のマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトであった。ベディヴィエールは藤丸たちと共に、最後の探索へと歩み出す。
Key Animation
西暦2199年、地球から遠く離れた大マゼラン星雲にある惑星イスカンダルで汚染浄化システム、コスモリバースシステムを受け取り帰路につく宇宙戦艦ヤマトの前に、ガトランティスのグタバ遠征軍大都督率いる雷鳴のゴラン・ダガームが現れる。ダガームはヤマトの引渡しを要求。さらにガトランティスの最新兵器、火焔直撃砲という空間を超越するビーム兵器で攻撃をしかける。すんでのところでワープし退避したヤマトは、薄鈍色の異空間を彷徨う。さらに導かれるように謎の惑星へと向かっていくヤマト。古代(声:小野大輔)らが調査のため惑星に降り立つと、そこにあるはずのない艦を見つける。この惑星こそ、ダガームの探す宝の星だった。ヤマトを追跡するダガームは、邪魔なヤマトをあぶりだそうと火焔直撃砲の砲門を惑星に向ける……。
Key Animation
ピアニストを夢見る雨宮修平は転校初日に、“森にある壊れたピアノを弾いてくる”という肝試しを命じられてしまう。困り果てる修平を見かねた一ノ瀬海(上戸彩)は一緒に森へ出かけるが、実は、その森のピアノは海だけが弾くことができるのものだった。海と修平はピアノを弾く喜びを実感し、次第に友情を深めていく。