Sylvain Dupuis

参加作品

300 〈スリーハンドレッド〉
Second Assistant "A" Camera
紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元にペルシア帝国からの使者が訪れ、スパルタに服従を要求した。レオニダスはこれを拒否し、使者を殺害した。 レオニダスはスパルタ全軍での迎撃を考えていたが、デルポイの神託によって非戦と決定されてしまった。王と言えども神託には従う義務があり、スパルタ評議会も非戦の方針を支持した。 このままではスパルタは戦わずしてペルシア帝国の支配下に入ってしまう。レオニダスは「散歩」と称して300名の親衛隊を率い、ペルシア王クセルクセス率いる100万のペルシア軍の迎撃に向かった。兵力差は圧倒的であったが、スパルタ軍は峻険な山と海に挟まれた狭い街道に布陣して、ペルシア軍が大軍の利を生かし切れないようにした。 ここに、壮絶な死闘となるテルモピュライの戦いが始まる。
デイ・アフター・トゥモロー
Camera Trainee
南極で研究を続ける古代気象学者ジャック・ホール教授は調査データから地球規模の自然危機を予感する。そして、その4か月後、東京などで異常気象が発生し彼の嫌な予感は現実味を帯びてくる。
タイムライン
Camera Trainee
フランス中西部で遺跡を発掘していた調査隊が、14世紀の地層から当時存在しない遠近両用メガネのレンズと、助けを求めるメモを発見する。なんとそれらは行方不明になった調査隊の指導者、ジョンストン教授のものだった。やがて、教授が偶然発明されたタイムマシンの実験に関わっており、その過程で消息不明になったことが判明する。教授の息子であるクリスたちは、SOSに応えるため危険な過去への旅に出発する。