Michael McGuire

参加作品

ペイ・フォワード
Key Rigging Grip
ラスベガスに住むアルコール依存症の母と、家を出て行った家庭内暴力を振るう父との間に生まれた、少年トレバー。 中学1年生(アメリカでは7年生)になったばかりの彼は、社会科の最初の授業で、担当のシモネット先生と出会う。先生は「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」という課題を生徒たちに与える。生徒達のほとんどは、いかにも子供らしいアイディアしか提案できなかったが、トレバーは違った。彼の提案した考えは、「ペイ・フォワード」。自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものだ。 トレバーはこれを実践するため、“渡す”相手を探す。仕事に就かない薬物中毒の男、シモネット先生、いじめられている同級生…。 いろいろと試みるものの、なかなかうまくいかず、「ペイ・フォワードは失敗だったのではないか」とトレバーは思い始める。しかし、トレバーの気づかないところで、このバトンは次々に受け渡されていた。
エンド・オブ・デイズ
Key Rigging Grip
1999年12月31日。1000年紀(ミレニアム)最後の日に悪魔が復活。だが悪魔が世界を支配するためには、運命の下に生まれた一人の女が必要だ。教皇の命により悪魔の魔手から彼女クリスティーンを護るべく修道士がNYに飛ぶが、悪魔の前に成す術は無い。だが元刑事で今は民間警備会社で働くジェリコ・ケインは運命に導かれるまま、悪魔からクリスティーンを守る役目をまかされる事になる。新世紀を賭けた壮絶な死闘が今始まろうとしていた。