Masanori Sera

Masanori Sera

出生 : 1955-12-14, Fukuyama, Hiroshima, Japan

プロフィール写真

Masanori Sera

参加作品

小さな恋のうた
Toshihiro Nema
フェンスで隔てられた土地に、日本とアメリカ、2つの“国”が存在する沖縄の小さな町。亮多と慎司が組む高校生バンドは人気を集め、東京のレーベルからスカウトされてプロデビューが決まる。だが、慎司が突然の交通事故で他界、バンドからはベース奏者も抜け、解散の危機に。だが、慎司の妹・舞は兄の残したパソコンから未発表の新曲を見つけ、亮多に演奏してほしいと頼む。兄同様ギターを弾ける舞を加え、バンドは再始動する。
恋するマドリ
姉とのケンカが原因で一人暮らしをすることになった美大生のユイ(新垣結衣)だったが、期待と不安がいっぱいの初めての一人暮らしは好調なスタートとはいかなかった。そんなユイに、元の部屋の新しい住人アツコ(菊地凛子)や、バイト先で知り合った物静かなタカシ(松田龍平)らとの出会いが訪れる。
カンゾー先生
Toriumi
終戦を間近に控えた昭和20年の夏。赤城はこの町の開業医で患者を誰でも“肝臓病”と診断することから人々から“カンゾー先生”と揶揄されていた。そんな赤城の下にこの町にはめずらしい美人の看護婦ソノ子がやってくる。しかし、ソノ子は根はまじめながら、女郎だった母親の教えもあって、時々男に体を売っていた。
サンクチュアリ PART3
Tokai
Standing in the way of Hojo and Asami is Secretary-General Isaoka, and a new enemy, the Russian Mafia. The magnificent war between front and back society has finally reached its climax! What is the incurable disease that hit Asami when the secret bond between the two was revealed? Two men work to transform their lives and reshape Japan.
鬼平犯科帳
A criminal syndicate wants detective Onihei dead, but the resolute hero proves to be hard to kill.
斬り込み
サンクチュアリ
Tokai
Akira Hojo and Chiaki Asami live different lives in Tokyo, Japan: Hojo is the leader of a small but rising Yakuza clan, while Asami is a politician aiming to become the youngest member of the Japanese parliament. But while they both live in different ways, Hojo and Asami share the same past; both of them were survivors of the Killing Fields of Cambodia. With the aggression and survival instincts they learned in the Cambodian jungles, Hojo and Asami strive in both the Yakuza and political world to reform Japan into their own sanctuary.
新・極道の妻たち 惚れたら地獄
大阪・ミナミに拠点を置く御蔵組は、小さいながらも強く深い絆で結ばれていた。村木芙由は、病床の夫である組長に代わり組織を取りまとめ、組員からもその妻たちからも慕われていた。彼女は、折りからの土地再開発に便乗し、その利権でこの組織を他組織の脅威にも揺るがないほどの盤石なものにしようとしていたが、その利権をめぐってキタに拠点を持つ巨大組織・侠和会が露骨に牽制してきた。そして遂に、別荘で夫の村木と過ごした翌日、車で帰途途中ヘリコプターからの銃弾にみまわれ、村木は即死、芙由も重傷を負って病院に運び込まれてしまう。
ありふれた愛に関する調査
Otsubo
その男は、結婚の身元調査とネコ探し以外はなんでも引き受けるというしがない探偵。ある日、彼のもとにある仕事の依頼が舞い込む。それは、夫の不倫を疑う人妻、雅子からのもの。しかし、やがて探偵はその雅子と肉体関係を持ってしまう…。
兇悪の紋章
Aida, a daredevil detective who isn't afraid of power or challenges. The great evil has begun investigating a major corruption case involving a leading trade company and the nation.
クライムハンター3 皆殺しの銃弾
助けを求めてきたかつての恋人・芹香を、目の前で極悪犯罪人ニコルに連れ去られたジョウ。芹香救出のためジョウは、コカインブローカーのリキ、そして女刑事サニーと組み、ニコルを追う。リキはニコルの強奪した200万ドルのため、サニーは復讐が目的だった。芹香を何とか救出したジョウだが、引き換えにサニーがニコルに連れ去られる。警察当局は取引には応じず、ジョウは単身ニコルの待つ取引場所へ向かうのだった。
極道の妻たち 三代目姐
関西のヤクザ、坂西組の三代目組長・坂西武雄が倒れて入院、妻の葉月が一万五千人余の組員を抱えて切り盛りしていた。組長代行の舎弟頭・寺田は組の企業化を進めて四代目を狙っている。そんな時、坂西のためなら命もいとわない子飼いの若頭補佐・赤松が出所してきた。赤松には権力志向はないが、一部の幹部に推す者がおり、三代目の死をきっかけに主導権争いが起こった。また、赤松をめぐって葉月とクラブ“ローズタトウ”のママ、野方操は激しく女の情念の火花を散らす。赤松は瀬戸にある坂西の生家に葉月を訪ね、寺田が入れ札で四代目組長に決まったことを報告した。
極道の妻たち
Kiyoshi Sugita
粟津環は堂本組若頭補佐で粟津組組長の妻である。気丈な彼女は、服役中の夫・等に変わり組を守っていたが、堂本組総長が急死した。関西を拠点に全国的に勢力を持つ堂本組は、傘下組員二万人の暴力団で、粟津組はその直系である。堂本組の跡目相続人は、故人の遺言によって若頭の柿沼に決定した。これを不満とする舎弟頭の蔵川は、同補佐の小磯らを引き連れて朋竜会を結成したが環はあくまで堂本に忠誠を尽し、小磯の誘いを拒否する。
十手舞
Kanoya
Three men sentenced to death are spared and changed into “shadows executioners”, a group of ruthless ninja working for mysterious high ranking officials. During their investigation on some illegal business, one of them, called “Yazuke the Viper”, finds his abandoned daughter, Ocho, who has now become a mistress of Denzo, a smuggler. After Yazuke’s death, Ocho is also recruited as a “shadows executioner”, with the task of completing her father’s mission.
雪の断章-情熱-
Daisuke Tsushima
広瀬雄一は、7歳の少女伊織と出会い、彼女を自分のアパートへ連れ帰った。みなし児だった伊織は、那波家にひきとられたが、ひどいこき使われ方をされていた。人間不信に陥っていた彼女を、雄一はひきとるため那波家を訪ねる。東京に家のある雄一は、仕事で札幌に赴任しており、彼の面倒は家政婦のカネが見ていた。カネは反対するが、親友、津島大介の励ましもあって、雄一は伊織を育てる決心をする。十年の歳月がたち、伊織は17歳。雄一は伊織に北大を受けさせようとしていた。彼女の高校には、同じく北大を受けようとする那波家の次女、佐智子もいた。そして伊織の住む雄一のアパートに、那波家の長女、裕子が引っ越して来た。裕子の歓迎会がアパートの住人たちによって開かれ、見事な舞踊をみせた彼女は、一たん自室へ引きあげた。伊織がコーヒーを運び、再び裕子の部屋を訪れた時、裕子は死んでいた。青酸で殺されたことが検証され、伊織は重要容疑者として刑事の吉岡につきまとわれる。自室を警察に荒らされ、またカネから、雄一は伊織がひとりの女として成長する時を待っていると言われ、伊織は二重のショックを受ける。そして、雄一に“偽善者”という言葉を吐いてしまう。雄一のフィアンセだという細野恵子がアパートを訪れた。恵子は伊織が結婚の障害になっていると告げる。大介の誕生日が来た。大介の部屋に、彼に内緒で花束を持ち込んだ伊織が見たものは、殺人事件の真相をうかびあがらせた。伊織は家出し、尾行していた吉岡に補導された。彼女は真犯人を知っていると告げる。迎えに来た雄一は、北大だけは受験しろと言う。大介が伊織を函館へ誘い出した。函館は故郷であり、自分もみなし児であったことを告白する大介。春、伊織は北大に合格した。博多転勤となった大介は、伊織について来てくれと言う。伊織は頷いた。大介が九州へ発つ前日、吉岡が現われ、一生容疑者として汚名を背負って生きる伊織に、真犯人を告白するよう忠告した。翌日、大介が服毒自殺をしたと知らせがはいった。遺書の中で、大介は彼の両親が裕子の父親がもとで自殺を計り、そのための犯行だと告白していた。また、雄一を頼って生きろと伊織に言い残していた。伊織は雄一のもとから出る決心をするが、引き止められる。そして、雄一と伊織はお互いの気持を確認しあうのだった。
Wの悲劇
Akio Moriguchi
三田静香は劇団「海」の研究生で、女優になるために努力を重ねる20歳の女性。そんな真摯な静香を公園で見初めた森口は元劇団員の26歳、今は不動産屋の社員をしている。静香は劇団の次回公演『Wの悲劇』の主役選考オーディションに臨むが、同期のかおりが役を射止め、静香は物語の冒頭でひとことだけ台詞のある端役を担当することになった。オーディションに落ちて落ち込む静香に、森口は俳優時代の心理的な苦悩を語る。そして、森口は、静香がスターになれなかったらという条件で結婚を申し込み、反対に静香が役者として成功した場合はサヨナラの意味も込めて楽屋に大きな花束を贈ることを約束する。