Lee Eun-i

参加作品

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Costume Design
Only one week left until South Korea will go under sovereign default. Han Shi-Hyun is a leader of the monetary policy team at the Bank of Korea. and is assigned to a crisis team.
工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
Costume Assistant
1992年、北朝鮮の核兵器開発を巡って緊張状態が高まる朝鮮半島。韓国軍の情報部隊の将校パク・ソギョンは、国家安全企画部のチェ・ハクソン室長から、コードネーム「黒金星ブラック・ヴィーナス」という工作員として北朝鮮に潜入する命令を受ける。北朝鮮の核開発の実態を探るため、事業家に扮したパクは3年にわたって慎重な工作活動を試みる。パクは北朝鮮の対外交渉を担うリ・ミョンウン所長から信頼を得ることに成功し、北朝鮮の最高国家権力であるキム・ジョンイルに会う機会を得るまでに至る。しかし、1997年の韓国の大統領選挙に際する南北の裏取引によって、パクは自らの工作活動が無になることを知り、葛藤する。<実話を元に、北朝鮮の核開発をめぐり緊迫する1990年代の朝鮮半島を舞台に北への潜入を命じられた韓国のスパイの命を懸けた工作活動を描き、韓国で数々の映画賞を受賞したサスペンスドラマ。>
1987、ある闘いの真実
Costume Design
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。南営洞警察のパク所長は北分子を徹底的に排除するべく、取り調べを日ごとに激化させていた。そんな中、行き過ぎた取り調べによってソウル大学の学生が死亡してしまう。警察は隠蔽のため遺体の火葬を申請するが、違和感を抱いたチェ検事は検死解剖を命じ、拷問致死だったことが判明。さらに、政府が取り調べ担当刑事2人の逮捕だけで事件を終わらせようとしていることに気づいた新聞記者や刑務所看守らは、真実を公表するべく奔走する。また、殺された大学生の仲間たちも立ち上がり、事態は韓国全土を巻き込む民主化闘争へと展開していく。<1987年1月14日の学生運動家朴鍾哲拷問致死事件から6月民主抗争に至る大韓民国の民主化闘争を描いた韓国映画>