Maki Ikeda

参加作品

金田一耕助ファイル“迷路荘の惨劇”
Tamako Toda
『金田一耕助ファイル 迷路荘の惨劇』は、テレビ東京系列・BSジャパン共同制作の2時間ドラマ「女と愛とミステリー」(毎週水曜日20:54 - 22:48)で2002年10月2日に放送された。 名琅荘(めいろうそう)は、明治時代の権臣古舘種人(ふるたてたねんど)伯爵が建てた別荘であったが、屋敷内のあちこちに“どんでん返し”や“抜け穴”などが仕掛けられていることから、地元の人々からは、別名「迷路荘」と呼ばれていた。 昭和25年10月。金田一耕助は、現在はホテルとなっている名琅荘に主人・篠崎慎吾から依頼を受けて訪れるが、その直後に殺人事件が発生する。
コワイ童話「みにくいアヒルの子」
リング
Yoko Tsuji
某テレビ局のディレクターである浅川玲子は、都市伝説にまつわる取材の中で、見た者を1週間後に死に至らしめる「呪いのビデオ」に関わったと噂される男女が、数日前に奇怪な死を遂げた自分の姪、大石智子と同日の同時刻に死亡していることに気づく。調査を進めた玲子は、同時に死んだ智子たち4人の間には交友関係があり、彼らが1週間前に伊豆の貸し別荘「伊豆パシフィックランド」に宿泊していたこと、そしてその際に撮影されたフィルム写真上の4人の顔が不気味に歪んでいることに着目する。彼らの死の謎を突きとめようとして問題の貸し別荘を訪れた玲子は、そこで貸出されていた不審なビデオの映像を見てしまい、直後に不気味な無言電話を受け取る。これを境に、玲子自身の写真もまた死んだ4人と同様に歪んだ顔で写るようになってしまう。