Raiku

Raiku

出生 : 1996-11-30, Oita Prefecture, Japan

プロフィール写真

Raiku

参加作品

明け方の若者たち
Ishida
東京・明大前で開かれた学生最後の退屈な飲み会。そこで出会ったに、一瞬で恋をした。下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。世界がで満たされる一方で、社会人になったは、〝こんなハズじゃなかった人生″に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現実。 夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも僕は最初からわかっていた。いつか、この時間に終わりがくることを・・・。
Life 線上の僕ら (Director's Cut)
Nishi Yuuki
One day after school, the serious Ito and the child-like Nishi meet by chance, as each endeavors to remain walking on the sidewalk's white line. As time goes by, Ito recognizes he is drawn to Nishi in a way that is new to him. Nishi, for his part, is frustrated that they only get to meet on the sidewalk. Ito decides to act upon his feelings and kisses a surprised Nishi, who agrees they need to walk side by side for a change. The sparks between them are undeniable as their relationship blossoms in high school, survives the college years, and matures into adulthood. A deeply moving work that bears witness to loving partners, whose unchanging feelings must co-exist within a world of changing realities.
地獄少女
Ren Ichimoku
都市伝説の話題に沸く女子高生、そのグループになじめず、浮かない表情を浮かべるのは、市川美保。大好きなアーティスト、魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了された美保は、遥とともに魔鬼ライブのコーラ スのオーディションを受けることに。受かったのは遥。やがて少しずつ様子がおかしくなっていく遥を心配した 美保は、魔鬼が、遥をライブで行うの生贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスするー。
最初の晩餐
父が亡くなった。久しぶりに顔を合わせた麟太郎と美也子の姉弟は、通夜の席に臨む。しかし、美也子が予約していたふるまいの仕出しが届かない。母のアキコが仕出しを断っていたのだ。アキコはふるまいの料理は故人の遺言で自分が作ると言う。 そして最初にできてた料理は目玉焼きだった。麟太郎はその目玉焼きに覚えがあった。それは父が新しい母を連れてきた日の記憶で、盲腸で入院した母の代わりに父が子供たちに初めて作った料理だった。次に出てきた味噌汁は、合わせ味噌の味噌汁で、家庭の味をめぐって赤味噌か白味噌かでひと悶着あった味噌汁だった。いろんな料理を通して家族はだんだん一つになっていく。麟太郎と美也子は、新しい兄・シュンと、まるでもとからの兄弟のように親しんでいた。そんなときが5年続いたある日、兄が突然家を出ていく。なにも知らされることのなかった麟太郎と美也子には、到底理解できることではなかったし、家族というものに対する不安を心に残すことになった。 7年間音信不通だったその兄が、父の通夜の席に戻ってきた。兄は父が家で最後の食べたというすき焼きを作り始める。