Yasuhiko Shimizu

参加作品

SCROLL
Director
学生時代に友だちだった〈僕〉とユウスケのもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、〈僕〉の書き込みに共鳴し特別な自分になりたい願う〈私〉と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂の時間が交錯していく。青春の出口に立った4人が見つけた、きらめく明日への入口とは──?何者にもなれない4人が、ひとつの死をきっかけに、明日への一歩を踏み出す。私たちが目にするのは、4人の中にきらめく、私たち自身の欠片。痛みを知る者にしか見えない光を描く、絶望を抱きしめる希望の物語。
CUBE 一度入ったら、最後
Director
目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。 突然閉じ込められた男女6人。 エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。 彼らには何の接点もつながりもない。 理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、 熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。 仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。 体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性… 恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、 それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。 果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!
MANRIKI
Director
Looking for a perfect face? A cosmetic surgeon has his own bloody answer!