Tomohiro Fujie

参加作品

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
CG Supervisor
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。 U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。 そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。 アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。
劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ Ⅱ ベルリ 撃進
Cinematography
ベルリたちを救出するため出撃したデレンセンが、海賊部隊のメガファウナを襲撃。地球周回軌道上での戦闘を余儀なくされたベルリは、戦っている相手が恩師デレンセンであることに気づかず、迎撃してしまう。一方、キャピタル・アーミィはG-セルフとラライヤ・マンディの身柄を要求し、次々と部隊を出撃させる。その背後には、スコード教のタブーをも無視する、宇宙からの脅威の存在があった。
劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ 行け!コア・ファイター
CGI Director
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすキャピタル・タワー。 タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリ・ゼナムは、初めての実習で宇宙海賊の襲撃に遭遇して捕獲に協力。 捕まった少女アイーダに不思議な何かを感じたベルリは、彼女が「G-セルフ」と呼ぶ高性能モビルスーツを何故か起動できてしまう。 宇宙世紀終焉後の時代、リギルド・センチュリーを舞台に少年少女の冒険は世界の真相に直進する。
機動戦士ガンダムNT
CGI Director
U.C.0097――。「ラプラスの箱」が開かれて一年。ニュータイプの存在とその権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。のちに「ラプラス事変」と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の瓦解で終結したかに見えた。その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった……。しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――。