Hisao Kanno

小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、１通の手紙が届く。 「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。 すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。 彼らはなぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか。 「私」と久保さんは、作家の平岡芳明、心霊マニアの青年・三澤徹夫、 そして「私」の夫・直人らの協力を得て、ついに数十年の時を経た、壮大なる戦慄の真相に辿り着く。 だがそれは、新たなる事件の序章に過ぎなかった―。 すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは？予定調和を許さない驚愕のラストまで、目が離せない。

Three curvaceous go-go dancers (Kei Mizutani, Nao Eguchi and Yukari Nunokawa) on a rampage, looking for a big bag of cash that might be hidden in the kitchen of wheelchair-bound gangster. Director Ryuichi Honda keeps it flush with 60s flavors, mood-indigo music, paisley-print fashions in dayglo colors, outrageous zooms and dizzying pans, and best of all, it looks like it was made on a budget of 10 dollars - and when the money ran out the film ended.