Takaya Miyadera

参加作品

とどのつまり
俳優活動のほか映画監督として「轟音」「まっぱだか」など多数の映画を手がける片山享が、独自のスタイルで映画制作を行うクリエイティブ集団・ワークデザインスタジオとのコラボレーションで撮りあげた作品。 現役の役者でもある片山監督が、「演じる」ことが仕事である若手役者たちの「演じていない」時間を描き出す。バイトを辞め、空いた時間を男との情事で埋める志歩。周囲から美人と言われることを嫌うリカ。バーで働いて生計を立てるヒロキ。役者であると同時に1人の人間でもある彼らは、様々な悩みを抱えて生きている。それぞれの過去と未来、理想と現実に翻弄され葛藤しながら、それでも役者であろうとする3人だったが……。
藁の楯 わらのたて
少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅と白岩は凶悪犯を移送することになる。