Associate Producer
蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子の6女優が、昭和から平成にいたるまでの3代の女性たちを演じる群像劇。監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。昭和11年、封建的な家長制度で生まれ育った凛(蒼井)は、親同士が決めた結婚を受け入れられず、花嫁姿のまま家を飛び出す。時は過ぎ昭和30年、凛の長女・薫(竹内)、次女・翠(田中)、三女・彗(仲間)は高度経済成長のなか、たくましく成長していた。そして平成21年、そして平成21年、彗の長女・奏(鈴木)は、平凡ながらも幸せな生活をおくる次女・佳(広末)を優しく見つめながら、人生の岐路に立たされていた。