Minoru Kawai

参加作品

孤狼の血
Lighting Technician
昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。<広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。>
武士道シックスティーン
Lighting Technician
3歳から鍛錬を積んできた剣道エリートの香織(成海璃子)は、とある大会で同学年の無名選手に負けたことが忘れられず、その選手を追って剣道の名門・東松学園に入学する。しかし再会した因縁の敵・早苗(北乃きい)は、ほぼ実績ゼロ、剣道は楽しむのがモットーのお気楽少女だった!失望しながらも強引に引っ張っていこうとする香織の姿に、次第に早苗は引き込まれていく。一方、香織も普通の16歳を生きる早苗を通して今まで経験してこなかった世界を知るようになる。勝つことしか考えてなかった香織と、父親の事業失敗という経験から勝負に対して否定的な早苗。全く接点のなかった二人が剣道を通して出会い、ぶつかりそして成長していく。剛と柔、対照的な2人は最高の好敵手になれるのか?