VFX Director of Photography
ゴジラシリーズ第22作。「平成シリーズ」第7作にして完結編。スペースゴジラとの戦いから1年後、南太平洋のバース島が、地下の高純度天然ウランの熱水噴射による核爆発で消滅。ゴジラとリトルゴジラも姿を消した。その1ヶ月後、赤く燃え盛る姿で香港に上陸したゴジラは、赤い熱線を吐き香港市街を蹂躙。その赤い姿はいつ核爆発を起こしてもおかしくない状態を示唆していた。一方、東京湾岸では青海トンネルの工事現場でのパイプ溶解、しながわ水族館で魚が突如白骨化するなどの怪事件が発生。やがて東京湾岸近辺に謎の怪物が出現した。その正体はかつてゴジラを葬った際に使用したオキシジェン・デストロイヤーの影響で異常進化を遂げた恐るべき生物デストロイアであった。そんな中、御前崎沖にゴジラと酷似した巨大生物が出現、その正体はバース島の消滅で影響を受けたリトルゴジラであった。一方、四国・伊方原発を襲撃したゴジラは、自衛隊のスーパーXIIIによるカドミウム弾攻撃により体内の核分裂が抑制され核爆発は免れるが、今度は体内温度上昇によるメルトダウンによる地球崩壊の危機が訪れる。メルトダウンを阻止すべく、羽田空港沖を舞台に、デストロイアを利用した国連Gフォースと自衛隊によるゴジラ 撃滅作戦が切って落とされる!
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ゴジラシリーズ第19作。「平成シリーズ」第4作。巨大隕石落下の影響により、海底で眠りについていたゴジラが目を覚ます。インファント島ではモスラの卵が発見され、日本に輸送される中、コスモスと名乗る小美人が現れ、バトラの復活を警告する。日本へ輸送中のモスラの卵は洋上でゴジラの襲撃を受けるが、卵からモスラが孵化し応戦。それに呼応するようにバトラが復活し、三つ巴の戦いの火ぶたが切って落とされる。
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ゴジラシリーズ第18作。「平成シリーズ」第3作。
1992年7月、東京上空に巨大な未確認飛行物体が飛来し、23世紀から来た未来人が姿を現す。彼らは、タイムトラベルでゴジラ誕生の時代まで歴史を遡り、その誕生を阻止する『ゴジラ抹殺計画』を呼びかける。計画は成功するが、ゴジラの消滅と同時にキングギドラが日本に来襲。すべては未来人の策略によるものだった。さらにはゴジラがより強力な怪獣へと変貌し復活を果たし、最大の危機が日本を襲うのであった!
Director of Photography
サイボーグ忍者・機忍を組織した黒鷺軍機甲師団の侵略によって劣勢を強いられてきた諏訪部軍は、起動砲をもって反撃に転じようとしていた。その最中、諏訪部家の姫・サキ姫が誘拐されてしまう。
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ゴジラシリーズ第16作。ゴジラ生誕30周年記念として前作から9年振りに制作された。1975年まで制作された「昭和シリーズ」との繋がりはなく、第1作(1954年)「ゴジラ」の直接の続編としてリブートされた、俗に言う「平成シリーズ」の第1作。大黒島沖で遭難した漁船の生存者・奥村は荒れ狂う嵐の中で巨大な怪物の姿を目撃していた。奥村を救助した東都日報の牧は生物学者・林田の助言を求めるが、林田は30年前に帝都を襲撃し東京湾で葬られたゴジラが目覚めたと推測。はたしてゴジラは復活していた。ソ連原潜を沈め、静岡井浜原発に現れると放射能を吸収し海へと消えたゴジラ。だがそれは破滅へのプロローグでしかなかった。
Special Effects
スターウォーズブームの中製作された、映画「海底軍艦」の宇宙版リメイク。1980年代、世界各地でUFO騒ぎがおき、また電波障害により大混乱が発生した。これを宇宙からの侵略の前兆と捉えた国連宇宙局・宇宙防衛軍 (UNSF) は、宇宙防衛艦の設計建造を滝川正人に依頼、一方で隊員の訓練を開始した。しかし次第にその騒ぎは収まり、滝川は平和な地球には必要ないとして宇宙防衛艦の建造を中止、退任してしまった。 1988年秋、再びUFO騒動と大規模な通信障害が発生。国連宇宙局の三好は宇宙防衛艦「轟天」を完成させる使命を帯び、滝川を説得するため日本に帰還する。滝川は消極的だったが、彼を暗殺しようとした刺客から三好、室井、冬木によって救われる。さらに、宇宙ステーション・テラが「巨大なローマ船」という通信を残して爆発。国防軍は滝川に轟天の建造の再開と乗員の編成を要請する。 敵のUFOヘル・ファイターによって世界各地の大都市と地上の国連軍基地が壊滅状態となる中、滝川は隊員達を再招集、太平洋マウグ島で轟天の完成を急ぐ。侵入した工作員の妨害も排除しつつ轟天は完成、地球上を飛び回っていたヘル・ファイターを全滅させ、侵略軍の前線基地がある金星へと進撃を開始する。しかしその途中、三笠の遺体に扮して侵入した敵兵によって滝川の娘・ジュンが拉致されてしまう。三好は冬木達とともに、敵艦の心臓部爆破とジュンの救出のため大魔艦に潜入する。