Makoto Fujimoto

参加作品

映画『ゆるキャン△』
Executive Producer
これは、少し先の冬からはじまる物語。 志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。 とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、 高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。 「今、名古屋にいるんだが」 山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。 「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」 そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。 東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、 地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、 横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。 かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。 キャンプでつながった五人が、今だからできることに挑む、 アウトドア系ガールズストーリーの幕が上がる。
湯を沸かすほどの熱い愛
Executive Producer
夫の一浩とともに銭湯を営んでいた双葉は、夫の失踪とともにそれを休み、パン屋店員のバイトで娘の安澄を支えていた。ある日職場で倒れた彼女が病院で検査を受けると、伝えられたのは末期ガンとの診断であった。2~3カ月の余命しか自分に残されてはいないと知り落ち込む双葉だったが、すぐに残されたやるべき仕事の多さを悟り立ち上がる。
愛の渦
Producer
高級マンションの一室に設けられた秘密クラブ、ガンダーラ。そこで開催される乱交パーティーに、ニート、フリーター、サラリーマン、女子大生、保育士、OL、ピアスだらけの女たちが参加する。セックスしたいという共通の欲望と目的を抱えている彼らだったが、体を重ねるのに抵抗を感じる相手も浮上してくる。さまざまな駆け引きが展開する中、ニートは女子大生に特別な感情を抱くようになっていく。<演劇ユニット「ポツドール」を率いる三浦大輔が同ユニットの舞台劇を映画化したドラマ。乱交パーティーに集まった、年齢も肩書もバラバラな男女たちが抱える欲望、嫌悪、劣等感といったものが絡み合い、思わぬ事態を引き起こす。池松壮亮、門脇麦のほか、新井浩文、滝藤賢一、田中哲司ら実力派が結集。彼らの熱演に加え、人間の愚かさやかなしみを深く見つめたテーマに考えさせられる。>
夏の終り
Producer
結婚して子どももいる年上の作家・慎吾と長きにわたって一緒に生活している知子は、慎吾が妻と知子の間を行き来する生活に不満もなく、妻と離婚してほしいと思ったこともなかった。そんなある日、かつて彼女が家庭を捨てて駆け落ちした相手の涼太と再会。それ以来知子の心は揺らぎはじめ、慎吾との関係を継続させつつも涼太と以前のような関係に戻ってしまう。