Jeff Naparstek

参加作品

処刑教室
Set Dresser
とある高校で、校長室の金庫から全国共通試験の答案が盗まれる事件が発生。自称・敏腕ジャーナリストのボビーは、皆の憧れの的のフランチェスカから犯人を捜すよう依頼される。戦争帰りの元軍人であるジャレッド校長は容疑者の目星を不良グループにつけていたが、ボビーは生徒会長のポールが怪しいと睨み、一面記事にすっぱ抜く。ボビーは初めて皆から認められるが、ポールには無実を証明できる揺るぎない証拠があった…。
アンダーカヴァー
Set Dresser
ニューヨークのナイトクラブ経営者が、ロシアンマフィアの殺し屋から兄と父を救おうとする。
フレッシュ
Set Dresser
Michael is a 12-year-old drug pusher who lives in a crowded house with his cousins and aunt. His father has become a street bum, but still meets with Fresh on occasion to play chess. Fresh is rather quiet in a crazy world. Fresh's sister is a junkie who sleeps with the dealers that Fresh sells for. As the story progresses Fresh realizes that he doesn't want to sell drugs anymore, he wants revenge.
マルコムX
Set Dresser
才人スパイク・リー監督が、自身も尊敬する、近代アメリカきっての偉大な思想家であり、キング牧師と並ぶ黒人解放運動のリーダー、マルコムXの生涯を描いた伝記的作品。物語は、マルコムがチンピラだった頃から始まる。若くして窃盗罪で服役し、刑務所の中でイスラム教に改宗、出所ののち彼は、イライジャ・ムハマットの下でブラック・モスレムきっての白人を敵対視する煽動家となる。やがて組織に疑問を感じ、多人種共存の道を探ってメッカを巡礼、そしてあらゆる人種の真の友愛を悟って帰国。そしてアメリカ黒人の解放運動を今までになかった新しい理念によって大きく展開しようとした矢先の1965年2月21日、ハーレムのオーデュボン・ボールルームでの講演中に13発の銃弾を浴びて射殺されるまでの、壮絶な軌跡を克明に追う。原作は、マルコムXが著わし「ROOTS/ルーツ」のアレックス・ヘイリーがまとめた『マルコムX自伝』。D・ワシントンのパワフルな芝居とテンポの良い演出が、この長尺を一気に見せる。