Keizo Okamoto

参加作品

マイ・ブロークン・マリコ
Co-Producer
ある日、ブラック企業勤めのシイノトモヨ(永野芽郁)を襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワマリコ(奈緒)がマンションから転落死したという報せだった――。彼女の死を受け入れられないまま茫然自失するシイノだったが、大切なダチの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られず行動を開始。包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼い頃から父親や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか…。シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男・マキオ(窪田正孝)も巻き込み、最初で最後の“二人旅”がいま、始まる。
恋は光
Co-Producer
「恋をしている女性が光って見える」という特異体質の大学生・西条は、自身は恋愛とは無縁の学生生活を送っていた。ある日、彼は「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲に一目ぼれし、恋の定義について語り合う交換日記を始める。
ヤクザと家族 The Family
Producer
1999年、覚せい剤が原因で父親を亡くした山本賢治は、柴咲組組長の柴咲博の危機を救ったことからヤクザの世界に足を踏み入れる。2005年、ヤクザとして名を上げていく賢治は、自分と似た境遇で育った女性と出会い、家族を守るための決断をする。それから時は流れ、2019年、14年間の刑務所暮らしを終えた賢治だったが、柴咲組は暴力団対策法の影響で激変していた。
MOTHER マザー
Co-Producer
男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた女・秋子。シングルマザーである彼女は、息子の周平に奇妙な執着を見せる。周平に忠実であることを強いる秋子。そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、それに翻弄されながらも、応えようとする周平。周平の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。
チワワちゃん
Producer
東京湾で20歳の女性看護学校生のばらばら他殺体が見つかるが、彼女は夜な夜な渋谷で遊んでいた“チワワちゃん”こと良子だった。渋谷の遊び仲間たち、ミキ、ヨシダらは、自分たちが本名も知らなかった良子と出会ってからの当時を振り返る。そのころ、ヨシダの新しい恋人だった良子は仲間たちと刹那的な毎日を過ごしたが、インスタグラムをきっかけに彼女は人気モデル“チワワ”となり、有名カメラマンのサカタに気に入られる。