Tomomi Kono

「リング」シリーズの脚本などで知られるJホラーブームの立役者・高橋洋が、「霊的ボリシェヴィキ」以来4年ぶりにメガホンをとったホラー。 不気味な洋館を舞台に、呪われた事件を演じる2人の女優を描く。女優で劇作家のナオミは山荘を借り、かつて自分の夫を略奪した女優ミズキを呼んで芝居の稽古をすることに。芝居の題材となるのは、ある謎めいた母殺しの事件。マネージャーの男性・大牟田と共に山荘にやって来たミズキは、母を殺した娘の役を演じるうちに、この山荘こそが事件現場なのではないかと疑いを募らせていく。 「狂気の海」「翔んで埼玉」の中原翔子がナオミ、「父の愛人」の河野知美がミズキ、舞台を中心に活躍する横井翔二郎がミズキのマネージャーを演じる。

A Japan-set battle-royale comedy over a vial of sperm is centered around three women on the verge of a nervous breakdown from hearing their biological clock ticking away: a doctor and manager of a sperm bank, Sana Kobayashi, a single mother, Maron Kuribayashi, and an alluring receptionist, Mayumi Kujō. Unknowingly, the three shared a beloved partner and a sperm donor, Makoto, but lost him in a sudden accident. The night of Makoto's funeral they are shocked to discover each other in his room. In a rage of screaming, thrashing, and boasting about their own sexual prowess with Makoto, more fierce emotions erupt once Sana's plan to self-inseminate is exposed, but this leads to unexpected consequences. They affirm their real love for Makoto and reveal his true wishes.

集音マイクがそこかしこに仕掛けられた奇妙な施設。呼び集められたのは、かつて"あの世に触れた"ことがあるという"ゲスト"と呼ばれる男女たちだった。その中の一人、由紀子には、幼い頃"神隠し"に遭遇した過去があった。強すぎる霊気により一切のデジタル機器が通用しないこの場所で、静かにアナログのテープが回り始める。やがてテープに記録されてゆくのは、人間の領域を踏み越える禁断の心霊実験だった・・・・。

内容（「キネマ旬報社」データベースより） 『サンシャインデイズ』の喜多一郎監督が、沖縄に古くから伝わる人魚伝説を元に描いたドラマ。さまざまな問題を抱える竹富島。島の将来をめぐり町民が対立する中、光一と瞬一は砂浜に倒れていたひとりの少女・美海と出会う。 内容（「Oricon」データベースより） 島の将来をめぐって、おじいや青年部、観光課勤務の中浜光一たちは、喧々諤々の議論を重ねるうちに、島の人々から笑顔が消えてしまっていた。ある朝、光一と弟の俊一は、砂浜に倒れている少女・美海を見つける。沖縄八重山の人魚伝説を背景に、島の将来をめぐり喧々諤々の島の諸問題を織り交ぜ、自然の美しさを描いた作品。飯田里穂、牧田哲也、三上真史ほか出演