Kosaku Maeda

Kosaku Maeda

出生 : 1933-02-01,

略歴

前田 耕作、日本のアジア文化研究者。アフガニスタン文化研究所所長・和光大学名誉教授。三重県出身。 略歴 1957年、名古屋大学文学部哲学科卒業。美学・美術史学専攻。 1964年、名古屋大学アフガニスタン学術調査団の一員として初めてバーミヤンを訪れる。以後アジア・オリエント諸地域においてフィールドワークを行う。 1975年より和光大学教授(アジア文化史・思想史)。 2003年3月、和光大学退職し名誉教授。 2003年7月に開始された、ユネスコ日本信託基金に基づくバーミヤン遺跡の保存・修復の事業に参加。 長年にわたりイラン・アフガニスタン地域(バクトリア)での発掘調査・文化研究を進める[3]。 翻訳書も多く出版に関与し、フランスの言語学者エミール・バンヴェニスト『インド=ヨーロッパ諸制度語彙集』の翻訳監修により、日本翻訳出版文化賞(1987年度・第23回)を受賞した。

プロフィール写真

Kosaku Maeda

参加作品

黄金の都バーミヤン~三蔵法師が見た巨大仏~
Production Supervisor
玄奘三蔵は見た、黄金に輝くバーミヤンの巨大仏!「仏都バーミヤンの今昔物語」。 この作品は最新のデジタル技術と専門家の綿密な調査と考察によって7世紀に玄奘三蔵が見たバーミヤンの巨大大仏、様々な壁画、いまだ発見されていない長さ300メートルにも及ぶ大涅槃仏、そしてバーミヤン渓谷全体を世界で初めてCGによって復元。また2005年5月、一ヶ月に及ぶ世界で初めてのハイビジョンカメラによる長期現地ロケによりバーミヤン渓谷だけでなく周辺のすばらしいハイビジョン映像も満載されている。音楽は23曲のオリジナル楽曲を5.1chサウンドでお届け! CGと美しい実写映像、そして音楽が見事に調和した今までにあまり例を見ないドキュメンタリー作品。
The Giant Buddhas
Thanks
Christian Frei's documentary traces the tragic tale of the giant Buddhas of Afghanistan's Bamiyan Valley, which stood as monumental landmarks for 1,500 years until 2001, when the Taliban declared that all non-Islamic statues in the country be destroyed. Despite international protest, the statues were blown up. Through interwoven narratives from past and present, Frei's film sheds light on the disturbing consequences of religious fanaticism.