鶴亀酒造会社は、新発売清涼飲料水「アマカーラ」の宣伝に「ミス・アマカーラ」を募集し、辻村直子と五島靖子が同点だった。社長は菊平君に撰択権を与えた。彼は未来の妻である直子さんを撰んだ。ミス・アマカーラにカメラマンの小林君や若い連中が熱をあげる。社長や宣伝部長は心配で厳重な監視をする。菊平君は社長に呼ばれた。直子さんとの仲がばれて、クビかと心配すると、五島靖子を二代目にするまで秘密にしてくれと、口止め料をもらう。二人は社長夫婦の媒酌で結婚した。二代目の人気が華々しくないというので、直子さんは菊平君を課長にという交換条件の下に復職する。